昨日、息子が精神神経科病棟に入院しました。
断薬して約4ヶ月。
おとといの昼、私が言った言葉(禁句だった)がきっかけでスイッチが入り、
攻撃的になった。
いつもなら治まるはず、ダンナが戻るまでと、
なんとか押さえる。
ダンナが戻り、時間が経っても治まらず限界、110番。
1度は治まったように見えたが再燃し、夜11時半、2度目の110番。
警察官にも攻撃、とうとう「一晩保護しましょう」ということに。
ここまで、長時間興奮がおさまらないことはなかった。
ワイパックスも効いた感じがしなかった。
* * *
自分の意思とは別に体の中からの「湧き上がり」。
相当辛いらしい。原因はわからない。
知的障害+思春期+自我の芽生え・・・
自分は人と何か違う・・・
でもそれをうまく表現できない。
吐き出し、共感、発散できないもどかしさ。
* * *
夜中0時過ぎ、警察署の保護房へ。中でも大暴れ。
大声で威圧する警察の人。
それは更に息子の興奮を刺激した。
ダメ元で「大声は逆効果」と伝えてみる。
拘束衣を着けてベッドへ。
しばらくして落ち着き、拘束衣を解かれて眠ったらしい。
* * *
ダンナと話し合い、入院を視野に入れることに。
断腸の思いと「賭け」。
警察(検察?)からの「24条通報」で保健所の方が警察署に来て面接。
(夜中の1時・・・)
夜間では、病院を探すのに限界があるため、
(「知的障害+自閉傾向」にできる限り対応可能な病院を探しましょう
と理解していただく。感謝)
翌日改めて、「措置入院」の手続きを取ることにした。
* * *
翌日、朝から2件の病院を回る。
(2件の医者が要入院と認めた場合措置入院となる)
保健所の職員さん3人、本人、警察官3人が車に同乗。
私たちは別に向かう。
1件目、「要入院」の返答。
2件目では、「措置入院の用件を満たさず」との返答。
私はどこかほっとして、息子を連れて帰ろうとした。
が、「パパ、おかあさん嘘つき!」と私たちに食って掛かり、
何が起きているのかわからない不安と、
待たされた苛立ちとで興奮、暴れる。
警察官3人で押さえるのがやっと。
これで連れて帰るのは自殺行為。
保健所の人が、医療保護入院に切り替えて、電話でいくつも病院を当たり、
診察をしてくれるところを探してくれて、よくやく決まった。
* * *
午後4時、病院に到着、入院が決まる。
息子は閉鎖病棟の保護室へ。
「ポケモン 7・0・0(7時) 12チャンネル」
と言っているらしい。
今日は木曜日だった。見るのは無理。
自宅で録画しておくことに。
主治医と少し話す。
息子のこと、苦手なこと、偏食、こだわりなど、ざっと伝える。
主治医は、「環境が変わること、人との関わりで改善できるように
やってみましょう。薬は、追々考えて行きましょう。
(広汎性発達障害について)よくわからないので、
教えていただきながらやっていきたいと思います。」と言ってくれた。
本当に感謝です。
実際、思うように治療が進むかどうかはわかりませんが、
できる限りのことはしてやりたい。
どうか、主治医の先生とうまくやっていけますように。
入院手続きを済ませ、刺激しないように、息子に会わずに帰宅した。
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断薬して約4ヶ月。
おとといの昼、私が言った言葉(禁句だった)がきっかけでスイッチが入り、
攻撃的になった。
いつもなら治まるはず、ダンナが戻るまでと、
なんとか押さえる。
ダンナが戻り、時間が経っても治まらず限界、110番。
1度は治まったように見えたが再燃し、夜11時半、2度目の110番。
警察官にも攻撃、とうとう「一晩保護しましょう」ということに。
ここまで、長時間興奮がおさまらないことはなかった。
ワイパックスも効いた感じがしなかった。
* * *
自分の意思とは別に体の中からの「湧き上がり」。
相当辛いらしい。原因はわからない。
知的障害+思春期+自我の芽生え・・・
自分は人と何か違う・・・
でもそれをうまく表現できない。
吐き出し、共感、発散できないもどかしさ。
* * *
夜中0時過ぎ、警察署の保護房へ。中でも大暴れ。
大声で威圧する警察の人。
それは更に息子の興奮を刺激した。
ダメ元で「大声は逆効果」と伝えてみる。
拘束衣を着けてベッドへ。
しばらくして落ち着き、拘束衣を解かれて眠ったらしい。
* * *
ダンナと話し合い、入院を視野に入れることに。
断腸の思いと「賭け」。
警察(検察?)からの「24条通報」で保健所の方が警察署に来て面接。
(夜中の1時・・・)
夜間では、病院を探すのに限界があるため、
(「知的障害+自閉傾向」にできる限り対応可能な病院を探しましょう
と理解していただく。感謝)
翌日改めて、「措置入院」の手続きを取ることにした。
* * *
翌日、朝から2件の病院を回る。
(2件の医者が要入院と認めた場合措置入院となる)
保健所の職員さん3人、本人、警察官3人が車に同乗。
私たちは別に向かう。
1件目、「要入院」の返答。
2件目では、「措置入院の用件を満たさず」との返答。
私はどこかほっとして、息子を連れて帰ろうとした。
が、「パパ、おかあさん嘘つき!」と私たちに食って掛かり、
何が起きているのかわからない不安と、
待たされた苛立ちとで興奮、暴れる。
警察官3人で押さえるのがやっと。
これで連れて帰るのは自殺行為。
保健所の人が、医療保護入院に切り替えて、電話でいくつも病院を当たり、
診察をしてくれるところを探してくれて、よくやく決まった。
* * *
午後4時、病院に到着、入院が決まる。
息子は閉鎖病棟の保護室へ。
「ポケモン 7・0・0(7時) 12チャンネル」
と言っているらしい。
今日は木曜日だった。見るのは無理。
自宅で録画しておくことに。
主治医と少し話す。
息子のこと、苦手なこと、偏食、こだわりなど、ざっと伝える。
主治医は、「環境が変わること、人との関わりで改善できるように
やってみましょう。薬は、追々考えて行きましょう。
(広汎性発達障害について)よくわからないので、
教えていただきながらやっていきたいと思います。」と言ってくれた。
本当に感謝です。
実際、思うように治療が進むかどうかはわかりませんが、
できる限りのことはしてやりたい。
どうか、主治医の先生とうまくやっていけますように。
入院手続きを済ませ、刺激しないように、息子に会わずに帰宅した。
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