オヤジのバイクいじり

モンキー、隼、部品作り

ヤマハ3KJのエンジンかかりにくくなりました。

2019-08-25 16:59:44 | バイク修理
★8/25記事。
★残暑は相変わらずですね。
 ・しかし夕方には庭の鈴虫がリーンリーンと風情があるこの頃です。
★本日は、最近エンジンのかかりが悪くなってきたヤマハ3KJの調査開始。
 ・状況は、
 ・しばらく(1週間程度)乗らなくてもキック2~3回程度でエンジン起動していたが、
 ・最近は10回以上キックで起動、と、思えば2~3回程度で起動するときもある!!???。
 ・負圧コックなので夏場はキャブ内のガソリン蒸発します。
 ・空キックで負圧かけてガソリンをキャブに送るので2~3のキックは正常。
 ・しかし3回以上のキックでエンジンかからないのは異状です。
 ・外装外して各部の調査。
 ・プラグは異状なし。
 ・負圧ホース異状なし。
 ・キャブ側のホース外して、軽く吸ってみます。
 ・負圧コックからガソリン出てきません。
 ・強く何回か吸っているうちにガソリン出てきました。
 ・負圧コック内部のゴムが切れていますね。
 ・負圧コックばらします。
 ・本体側は異状なし。
  
 ・コック部のゴムダイヤフラムが一部切れていました。
 ・ガソリンに侵されない接着剤で補修。
  
 ・が、なんか納得いかないので、
 ・ダイヤフラム部切り離します。
  
 ・ガソリンタンク~キャブまでガソリン直通方式です。
 ・キャブのフロートバルブでガソリンoff。
 ・コック部の処置は、
 ・負圧回路は自転車のチュウブバルブを差し込んで、
 ・ダイヤフラム部の大気貫通穴はボルトをねじ込みます。
 ・以上2点の処理をしないとガソリン出てきてしまいます。
  
 ・キャブからの負圧ホースにはプッシュリベットのオス部を差し込みます。
  
 ・セルのキュッボンでエンジン一発起動確認。
 ・キャブのオーバーフローなしを確認。
 ・とりあえず仮!!??修理終了。
 ・負圧コックのダイヤフラム側だけ部品出ればいいのですが、
 ・出ません、、、、、
 ・負圧コック一体で、お値段約4.500円。
 ・現時点でのメーカー在庫は23個。
 ・そろそろ古いバイクのパーツはご相談になる可能性があるので、
 ・注文するか、このままいくか、
◎結論出ないまま本日はここまで。


 
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