レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

シャロン砦

2019年06月29日 23時28分39秒 | 西部劇

「シャロン砦」
原題:LAST FRONTIER
1955年 米 98分
■監督:
 アンソニー・マン
■出演:
 ヴィクター・マチュア
 ロバート・プレストン
 アン・バンクロフト
 ガイ・マディソン
 ジェームズ・ホイットモア

●あらすじ
山で狩猟をしながら、野生児のように暮らすジェドとマンゴとガス。
ある日、3人は先住民に馬や銃を奪われてしまう。
先住民の怒りの原因が軍にあることを知った3人は、シャロン砦を訪れて軍に弁償を求める。
ところが文明に憧れを持つジェドは逆に説得され、軍を手伝うことに。
そんな折り、大佐が名誉回復のため、無謀な先住民襲撃を決行しようとする。
何とかして襲撃をやめさせようとするジェドだったが・・・。
(ザ・シネマより)

★感想など
この当時の西部劇としては、結構異色作なのではないだろうか?
とにかく主人公が破天荒で、まるでマカロニ・ウエスタンである。
話の目的や終着点も不明なまま映画が終わるのもハリウッドらしくない。
では面白くないのかと言うとそうではなく、結構面白かったよ。
背景の山々も美しかったしね。
西部劇を随分見慣れた人向けの作品かな?

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