レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

野獣処刑人 ザ・ブロンソン

2020年05月16日 00時33分21秒 | アクション

「野獣処刑人 ザ・ブロンソン」
原題:DEATH KISS
2018年 米 88分
■監督:
 レネ・ペレス
■出演:
 ロバート・ブロンジー
 リチャード・タイソン
 ダニエル・ボールドウィン
 エヴァ・ハミルトン
 ストーミー・マヤ

●あらすじ
「狼よさらば」の“デス・ウィッシュ”シリーズなどで日本でも人気のあった往年のアクション・スター、
チャールズ・ブロンソンのソックリさん、ロバート・ブロンジーが映画初主演を果たし、
世界中の映画ファンの間で話題となった異色のヴィジランテ・アクション。
監督は多くのジャンル映画を手掛け、ロバート・ブロンジーも自ら発見して
スクリーン・デビューさせたレネ・ペレス。
どこからともなく現われ、街の悪党どもを非情の弾丸で成敗していく謎の男Kの活躍を、
徹底したブロンソン映画の佇まいで描き出していく。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
チャールズ・ブロンソンのソックリさん度合いが凄いから主演させてみました。
ってのっけから凄いつかみの映画。
主役のロバート・ブロンジーのソックリさん度はかなり高い。
本作も音楽と言い、街の風景と言い、まるで80年代前半に作られた映画風。
これチャールズ・ブロンソン主演で、1983年製作「新・暴力都市」って言う映画だよとか言ったら
全人類の90%は騙されると思う。
それくらい似てる!
だけど声はそんなでもなかったかな。
チャールズ・ブロンソンの声って結構渋くて格好良いからねえ。
あと本作で唯一ダメなところは、女を抱かないとこ!
本家ブロンソン映画は、かなりの中年男なのに何故か20代前半くらいの美女でも
みんなブロンソンに抱かれるのが定番だ。
それに比べて本作では女の方からおっぱい出して「私でよければ」とまで言っているのにかわしちゃ駄目だ。
まあ話の構成とキャラクター上、この方がしっくりくるのは分かるんだけどね。
でもこれブロンソンなら、とりあえず抱いてるなとか思ったけど(笑)
とまあブロンソン好きなら楽しめるのではないでしょうか。
ただアクションも脚本も展開も何もかもがぐだぐだのゆるゆるですけど。

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