レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

狙撃3 THE SHOOTIST

2012年03月10日 21時26分26秒 | アクション

「狙撃3 THE SHOOTIST」
1991年 日本 105分
■監督:
 一倉治雄
■出演:
 仲村トオル
 有沢妃呂子
 石原良純
 塩見三省
 刈谷俊介
 一色彩子
 北村和夫
 引田智子

●あらすじ
仲村トオル主演の人気Vシネマ『狙撃』シリーズの第3弾。
タフでクールなプロ・シューティスト松下。
数々の修羅場をくぐり抜けてきた彼の生命を、体に残る弾丸が蝕んでいた。
シリーズ最大の危機が松下を襲う!
松下は首筋の激痛で道端に倒れこみ、通りかかった大学病院の外科医・江藤に助けられる。
体内に残された銃弾が松下を蝕んでいたのだった。
江藤は松下がプロの殺し屋であると見抜き、弾丸の摘出と報酬を条件に仕事を依頼する…。
(東映チャンネルより)

★感想など
確実に今までより面白くなっている第3弾。
と言うよりかは、面白くないんだけど、凄くつまらな過ぎる訳でもないVシネ独特のゆるさに
本作辺りではまってきたのかも知れない。
なんだかもっとVシネを観たくなってきたくらいだからね。
ここまで来て、話が全作ちゃんと繋がっていることに感心。
体内の銃弾の箇所も、今までの作品でちゃんと描かれてきた場所だしね。
それと、主人公が殺し屋のくせに、まるで疑いを持たない辺りが笑える。
人から言われたまんま、自分で下調べもせずに実行して罠にはまる殺し屋なんているか?
ゴルゴ13に笑われるぜ。
そういった別の方面での甘さが、突っ込み所となって笑えます。
ちなみに仲村トオルの演技も、割と板に付いてきた感じではある。

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