レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

対決(1972)

2012年12月04日 23時55分56秒 | 西部劇

「対決(1972)」
原題:SHOWDOWN
1972年 米 99分
■監督:
 ジョージ・シートン
■出演:
 ロック・ハドソン
 ディーン・マーティン
 スーザン・クラーク
 ドナルド・モファット
 ジョン・マクライアム

●あらすじ
強盗団のウィリアムズ3兄弟と新顔のビリーは、ニューメキシコへと向かう列車を襲撃。
ところが、ウィリアムズ兄弟が獲物の大半を独占したことにビリーは怒り、兄弟の1人を射殺してから獲物を全部奪って逃亡する。
その頃、襲撃を受けた乗客からビリーの犯行を聞かされ、保安官チャックは驚く。
実はチャックとビリーは長年の親友だったが、2人同時に愛した女性ケイトがチャックを選んだため、
ビリーは町を去ったばかりだったのだ。
(ザ・シネマより)

★感想など
西部劇に「スタンド・バイ・ミー」を足したような感じの映画。
不思議な爽やか感・友情感が買っていて、西部劇に良くある二人の男の苦悩全開な感じではない。
途中途中で描写される、昔の回想シーンが程よく挿入されており、作りは良い。
ドラマ重視な西部劇好きなら、観て損はないだろう。
しかし主人公の射撃が下手な部分は、最後まで強調されていて笑ってしまった。
コメント
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