ぶちおのロードバイク日記

愛知県知多市に住んでいる男の話

ツール・ド・モリコロパーク キング 2時間編

2016-11-25 22:41:35 | レース
こんばんは、ぶちおです。

ツール・ド・モリコロパーク キングエンデューロの続きになります。

『前回の記事はこちら』
ツール・ド・モリコロパーク キングエンデューロ 3時間編

1位と15秒差、2位と10秒差の3位で迎える午後の2時間エンデューロ。

補給を取りつつ、ローラーで軽く脚を回す。

脚にたまった疲労を抜くイメージ。

いつも集団での練習後、クールダウンがない状態で再度走り始めると脚の疲労感が有ります。少し走ると無くなる感覚があるので、今回はその状態に持っていくようにする。


キングの部は、先頭からスタート出来るのでギリギリまでやすむ。

まずは、2時間組に追いついてもらってからが本番。それから3〜4周はペースが速いと予想してなんとかそこを乗り切りたい。

キングの部がスタートして、シルベストのA野さんがリードする形になる。強いな・・・。

2時間組が来るまで、先頭交代しつつ適当なペースで走るが、まさかの先頭交代を拒否される。

初めは肘で合図するも無視?される。
気づかなかった?と思い、腕を振って合図する。
が無視される。

ん?

諦めて左に寄って、ペダルを止める。それでも下り基調だからか少しの間は出てこない。

そんなこんなで、2時間組がやって来る。



I川さんが声をかけてくれたお陰で、スンナリと集団に乗る事が出来た。

ありがとうございました😊

思った以上に脚は回復しており、ペースが遅いのもあって、序盤を無事にやり過ごす。

この頃から、ジワジワと脚に疲労を感じ始める。

スッとスピードを上げれないので、ジリジリとポジションを落としていく。あっという間に集団最後尾。

あとは耐えるだけ耐えるのみ。

13周目の登り区間で千切れる。残り約20分でした。



先頭集団の中でキングの部は把握しているのは、A野さんだけ。後ろとの差は全くわからないので、この状態で出来るだけ頑張るしかない。

千切れた時は、5人くらい同時に切れました。
『中切れしてんじゃねーよ』的な声が聞こえてきました。確かに中切れを埋めるのに脚を使うので気持ちはわかります。

しかし、前を追う感じはありませんでした。
だとしたらあの声は何だったんだろう?

結局、一緒に切れたがそこでグループを作るでもなくバラバラになってしまう。単独で走っていると後ろにつかれては、急に前に出て飛ばしていく。これでは後ろにつけないので、また淡々と単独走になる。

後ろから6人程のグループが来たので、何とか後ろに着く事が出来た。ここにキングの部の選手が3人いた。

とりあえずこのまま後ろについて、少しでも脚をためて、目に見える形では負けないようにしなければならない。

ギリギリまで我慢して、残り100mくらいで抜け出してグループの先頭でゴール。

千切れた時に何人かに抜かれた時に、ゼッケンを確認していなかったので、順位はわからない。それでも入賞は間違いないと思った。

表彰台に登れるかどうか?

結果は、2位表彰台でした。

3位の人とは、1周以上の差がありました。





2時間の部で、ユーロードからI村さんが6位入賞しました。

おめでとうございました🎉

これで今年のレースは終了です。

まだ来年の目標は決めていませんが、良い一年となるようにオフシーズンもトレーニングを頑張ろうと思います。