1ヶ月ほど前、不覚にも転倒して左手を突いて倒れた。
その時は激痛があったが、痛みは3日ほどで薄れ、
自分では捻挫だと思っていた。
3週間ほど過ぎてから、またその時の痛みがぶり返し
痛さが益々ひどくなった。
あわてて一週間前に整形外科の診察を受けたら、レントゲンの
結果は手首の骨折だと言われて驚いた。
転倒で起こる手首の骨折は、橈骨(とうこつ)骨折が
ほとんどらしく、この骨は間接部なので、着きにくい場所
らしく、折れた部分に擬似間接ができてしまうと、大腿骨
から移植する手術になると脅かされてしまった。
切開をして、中に板状のプレート金具を入れ、ネジで固定
する方法をとると説明されたのにはショックだった。
すぐにでも手術をしたほうが良いというので、血液検査、
胸部レントゲン、心電図、CT検査を実施し、手術に向けての
準備をしてきた。
ところが今日の診察で、骨折部分の接合が進んでいるこ
とが分り、一応手術は中止してMRI検査を実施し、その結果
をみたうえで、今後の治療を考えることになった。
手首MRI検査なのに、脳ドック検査の倍の時間がかかった。
40分余り狭い中で閉塞された長~い長~い時間だったが、
手術をしなくてもよいともなれば、我慢もできるもんです。
最終判断はMRIの結果によるのだが、痛みは取れたし
しばらく手首を安静にして、来週の結果を待つしかない。
身体のどこが使えなくても不自由なものです。
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