吉永小百合から(?)年賀状が届いた、と思ってびっくりした方は
少なくないと思う。
ハガキの主でもあるその映画を観てきました。
「母べえ」は吉永小百合が主演で、太平洋戦争直前の昭和15年の
東京が舞台になっている。
治安維持法違反で夫が逮捕され、2人の子供を懸命に育てながら
激動の戦前、戦中の時代を生き抜く女性の物語でした。
吉永小百合のていねいな演技もよかったけど、家族を支える「山ちゃん」
(浅野忠信)もよかった。
娘役の二人も素晴らしい。
それに、時おり静かに流れてくるピアノも良い。
佐藤しのぶのスキャットも、ストリーを盛り上げている。
私は、いわゆるサユリストではないが、同年配としてはよく頑張っているし、
後押しをする根強いファンも多いんですね。
ウィークディーと言うこともあるのか、それとも物語の時代背景が戦前戦後
であるからか、とにかく熟年夫婦が多かった。
私たちもご他聞にもれずなの・・・、で、す、が。
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