ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

ペータンの爪切り!

2019年12月12日 | 日記
ここのところ芝居を観にいく機会が多くなり、今日(12日)も国立劇場で歌舞伎を観て来た
「近江源氏先陣館(おうみげんじせんじんやかた)・盛綱陣屋(もりつなじんや)&「蝙蝠の安さん」



近江源氏先陣館は全九段構成だそうですが、盛綱陣屋は八段目に当たり、名場面として知られているそうです。
大坂の陣で活躍した真田信之・幸村兄弟を佐々木盛綱・高綱兄弟に置き換えるなどして時代背景を鎌倉時代に設定して
敵味方に別れた一族の悲劇の物語です。
私は通し狂言(初めから終わりまで)が好きで、このように抜粋した物語り自体が苦手です。



歌舞伎の時は毎回イヤホンを借りて説明を受けながら観てるので、なんとか内容も分かるのですが
今回の説明をする人が今迄で一番下手
言葉が難しくて何を喋ってるのか分からないので、その意味を説明してくれればいいものを
其処は説明せず、どうでもいいものを説明するので話しの内容がさっぱり分からず
周りを見渡せば居眠りをしてる人が多かった・・・
要するに面白くなかったぁ・・・



  



それに比べ蝙蝠の安さんは面白かった。
「蝙蝠の安さん」は数々の名作映画を世に残したチャップリンの代表作「街の灯」を元に脚色した作品だそうです。
その日暮らしの生活をする蝙蝠の安さん(松本幸四郎)は盲目の花売り娘・お花に出会い一目惚れをします。
裕福な商人上総屋新兵衛は妻に先立たれて絶望し、酒に酔って身投げしようとするのを安さんに止められた事で
安さんを気に入り、友人としていえに迎い入れます。
しかし新兵衛には酔いが醒めると酔っていた時の記憶を失うという悪い癖がありました。
安さんはお花の目の治療費を捻出しようと画策しますが、上手くいかず新兵衛からお金を貰います。
しかし成り行きから泥棒と勘違いされてしまいます・・・



私が最近観てる松本幸四郎さんは三枚目的な役で、悪者をやっても憎めない可愛さもあったり
今回の芝居では可笑しいのですが、好きと言えず遠くから幸せを願う情緒たっぷりの演技で
こちらは面白かったです。



  



盛綱陣屋(松本白鸚)と、蝙蝠の安さんでは息子の松本幸四郎の二作でしたが
今回は息子の芝居の方が面白かった、私の個人の意見です。








我が家に帰って来たペータン、落ち着いてるし食欲もあるのだけれど
娘から見ると、何処か体が痛いのではないか?・・・と言うような姿勢をするそうですが私には分からないのです
やれ病院に連れて行こうかなどと心配してます。



生きてれば動物皆爪が伸びますが、ペータンも爪切りは動物病院に連れて行ってやって貰っていたのですが
前回に連れて行った時に担当した人が相当下手だったらしく、家に帰って来てからのペータンは様子がおかしく
1週間くらい続いたのでそれからの爪切りは家でするようにしましたが、これが大変なのです。
↓でも書きましたが人に抱かれるのが嫌いですので抱っこも小さな毛布に包んで膝に乗せるのですが暴れて暴れて、二人係でやっと切れます。
ラッシーパパがペータンを膝に乗せ抑えて貰い、娘が爪を切ってます。







  



爪切りも終わりホットしたペータンでした。









明日(13日)~15日(日)まで東京の姉と一緒に出掛けて来ます。








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ペータンが帰って来ました! | トップ | 姉と1泊旅行! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事