10月9日(月)~11日(水)まで軽井沢近辺に行って来た
東京の姉を最寄りの駅に9時に迎いに行き、家を出発したのが9時20分頃
ホテルに行く前に観光地に寄って行こうと資料を沢山持って行き
丁度お昼頃に軽井沢に着いたので道の駅「軽井沢発地市庭(かるいざわほっちいちば)」で
テント下で焼きそばと豚汁を売ってたので、其処で焼きそばと豚汁を買ったのだけれど
この日は「体育の日」で祭日、天気も良く暑いくらいで
沢山のテーブルと椅子があったが、どのテーブルも塞がっていて
テント内にあったテーブルで食べていいと言う。
この焼きそばを売ってた年配のおじさんに、「何処かいい所がありますか?」と訊いたら
穴場で見晴らしが良くて人は居ないけれどと「碓氷峠見晴台と熊野皇大神社」の道順を教えてくれた。
教えて貰った道が余りに細いので、カーナビに案内して貰おうと行き先を入れ案内して貰ったが
細い道を入り近くまで行ってるのに、道が違ったようで何度か同じ道をウロウロ・・・
面倒になって急遽「旧三笠ホテル」に行き先を替えた。
中に入ってみましたが誰も説明する人が居ないので、只さっと観るだけで面白くも何ともない・・・
折角の重要文化財なのだから説明して貰うと面白さが何倍にもなるのになぁ・・・
宿泊地のホテルに向かいました。
連泊でお世話になる「ホテル軽井沢1130」は部屋が56平米以上でスイートルームなので
前から1度泊まりたいと思ってたホテルでした。
↓のベッドには私と姉さんが寝て、寝室のベッドにはラッシーパパ一人で寝て貰った。
このホテル、私が今まで泊まったホテルでは一番大きなホテルでした。
1日目はツアーバスが5台、2日目は3台停まりそれだけ大勢の人数が集まってるのに
レストランも沢山あって和食・洋食・バイキングと分かれていて整然と食事してます。
私達はバイキングでしたが、その種類が多くて全部の種類は食べれなかった
自分で分かっているのですが、バイキングだと食べれなくてもお皿に盛ってしまいますが
残すのを知ってるラッシーパパは、その分少なめに持って来てます。
私は目が食べたいのです
夕食に朝食です。
ホテルの屋上からは素晴らしい景色です。
浅間山がきれいに観えます。
ホテルを9時前に出て今日の観光地の「布引観音」に行ってみました。
「牛にひかれて善光寺」の伝説の舞台となった寺
小諸駅の西よりにある行基創建という天台宗の名刹。
断崖絶壁にかかる観音堂(重文)に安置されているのが牛に化身して
強欲な婆さまを善光寺に連れていき改悛させたという布引観音様だそうです。
布引山の切り立った中腹に、朱塗りの観音堂があり、中にある宮殿は国の重要文化財に指定されているそうです。
断崖絶壁にある観音堂は、実際に行くと、こんなにすごい所にあるのかと驚かされますが
スリル満点!でした。
私はこの布引観音についてよく調べて行かなかったので知らなかったのですが
牛に化身した観音様は、断崖絶壁にかかる観音堂(重文)に安置されてますが
この観音堂に行く迄の道がきつかった・・・
何しろ85歳の姉と足の悪い私が上るのですから、健常者?なら20分前後で行けるようですが
上りは1時間も掛かってしまった。
私はこの観音堂は道路から観えるのだろうと思ってたので、いざ山に上り始めたが
中々観音堂が観えないので引き返したかったが、85歳の姉が1本のストックに全体重を乗せ
上って行くので必死になって付いて行った
やっと社務所のある所に着きましたが、社務所の立派な事
途中で引き返そうと思ったが引き返さないで良かった・・・
周りの景色を観て、余りの素晴らしさに感動です
やっと宮殿に着きました。
苦労して来ましたが、この宮殿の舞台?から「布引山・釈尊寺」を眺めるのは
清水寺の舞台に上ってるような気分になります。
私、宮殿に居るのです、感動です
40分掛けて下りましたが、姉も私もきつかったけど行って良かった・・・
駐車場に下りてきて時間を見たら丁度12時でしたが、休む場所が無いので次の地へ
その事と翌日の事は次回にね・・・