旅行2日目後半の続きです。
苦労して行った甲斐があった布引観音、下りて来たのが丁度正午
途中のコンビニでお弁当を買ってきてたので、ラッシーパパは此処でお弁当を食べようと言うが
休むベンチも無いし、4,5台しか停まれない駐車場の周りでは休む気も起きないが
ラッシーパパは私の上り下りに気を使ったらしく疲れたと言う。
言っときますが私は一人で出来るのに、「こっちの方が段差が小さいからこっちを通れ」とか
親切を通り越して煩い
私は足が悪くなって半世紀近く、身体全体が目になっていて自然と足元に全神経がいってるのです。
威張る訳では無いですが、自分の事は自分で出来ます
てな訳で、次の観光地「龍岡城五稜郭」
「龍岡城五稜郭」は「函館五稜郭」と共に日本に二つしかない星形の洋式城郭だそうです。
行ってみたら今は小学校になってました。
この日は真夏が戻ったような暑さで、藤棚の下にテーブルと椅子が置かれてあり
其処が涼しいので、其処でまずは腹ごしらえしました。
私は北海道にはツアーで5,6回行ってるのですが「函館五稜郭」は行って無いのです。
ラッシーパパも行った事が無いそうで、此処で五稜郭を実際に歩いてみる事にしました。
龍岡城は江戸時代末期に田野口藩主・松平乗謨が元治に元年(1864)に田野口藩新陣屋
として着工し、慶應3年(1867)に竣工したそうです。
突角部に砲座を設け各稜堡から十字砲火をもって攻防することを目的としています。
廃藩後明治5年(1872)城は取り壊しになりましたが
堀と土塁、建物の一部「お台所」が城内に残されてるそうです。
お台所の内部の見学につきましては、事前予約が必要との事で
見学は出来ませんでした。
高い場所から見るなら星形になってるのが分かると思いますが
実際に歩いてみると星形が分かりますが、あとは逞しく想像するだけです。
地図から見ると鶴岡城大手門に当たると思います。
その後も観光地を周ろうと思ってたのですが、午前中の布引観音で疲れてしまってホテルに帰った。
3日目(11日)も抜けるような青空。
ホテルを9時前にチェックアウトし、カーナビに行き先を入れたのですが
どう間違えたか「本白根山ロープウエイ」の駐車場前を通ったので、急遽ここで遊ぶ事にした。
時計を見たら10時でした。
ガイドマップを見て「中央火口ビュースポット」に行く事にしたのですが
其処に行くにはロープウエイ・リフトに乗らなければ行けないのですが
リフトが怖いラッシーパパ、毎回一悶着あります。
ロープウエイ13分でロープウエイ山頂駅・展望テラスに着きますが其処から折り返そうと言うのです。
姉と私は折角乗るのだから、その先のカマクサリフト5分に乗り見晴台
そこから歩いて20分位で中央火口ビュースポットに行けるのです。
なんだかんだ言うラッシーパパを無視してチケットを買いました。
チケットを買ってしまえば必ず行くラッシーパパですから・・・
中央火口ビュースポットに行ったのですが、写真を撮るのを忘れたようです。
リフトは上りよりも下りの方が怖いようで、姉と私と一緒にリフトに乗り
ラッシーパパ一人で前のリフトに乗って貰ったが、下を見ると怖いからと空を見てるものだから
上りのリフトですれ違ったご婦人二人が空に何かがあるのかと空を見るので
「空には何も無いです、下を見ると怖いそうです」と言いますと笑ってました。
此処でも素晴らしい景色を観る事が出来ました。
駐車場に戻ったのがお昼頃だったので、帰りながら昼食を食べる事にして
姉を高崎駅で降すのでカーナビに行き先を入れて出発した。
途中に「道の駅八ッ場ふるさと館」があったので寄ってみたが
道の駅の中に大きいしレストランもあった。
そこで野菜を買ったが、アケビが1袋290円で売ってたのでそれを籠に入れてたら
傍に居た4,5人ずれの同年齢らしき女性達にどのように食べるのか訊かれた。
「ザクロのように口の中で汁だけ吸って、種は出します
殆ど食べる所は無いですが珍しいので・・・」
10月の栗は虫が入って食べれない事が多いが、見たところ綺麗な栗だったので買ったが失敗
やはり虫は入って無いが殆ど1部が黒くなってたりで不味くて食べれない
ここのレストランで食事をする事にしたが、レストランとは名ばかりでテーブルが並んであって
食券を機械で買って番号を渡され、出来たら番号を呼ばれ取りに行く・・・あれです。
でも他に行くのも面倒なので此処で食べた。
姉とラッシーパパは天婦羅うどんと蕎麦を頼んだけれど私は八ッ場ダムカレー
この八ッ場ダムカレーですがTVで見た事があったので頼んでみたのです。
まぁまぁ美味しかったですよ。
もう1軒「道の駅草津運動茶屋公園」も通り道です。
朝採り野菜が柔らかくて美味しそうで、あれもこれもと買ってしまった。
姉を高崎駅で降ろし家に着いたのが16時半頃、今回も楽しい旅行でした