魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

試飲会のご案内-ドンダヴィ マルベック

2015年10月14日 | ワイン ~2019年
まずは業務連絡です。

ワインを始め、いろんなお酒(清酒、焼酎、ビールなど)お酒全般を試飲して
勉強してみたい、楽しんでみたい・・・そんな方に朗報です。


九州国分が主催する「九州国分リカー&フーズフェスタ 2015」が10/20に開催です。

10月20日(火) 10:00~16:00
ホテルニュー長崎3階にて


注目すべきは業界だけでなく、一般の方も参加出来ることです。

いろんなメーカーのブースが立ち並びますので、思いっきり試飲&メーカーの方と直接
お話しが出来ます。向学心や興味に満ちている方は当店へご連絡お願いします。
ただの飲兵衛さんは・・・どーすーかねー?!


写真上の申込書をFaxすれば参加出来ますよ。入場は無料です。


お仕事のある方は、最低「午後休み」くらいの必要あはりますが、実り多き1日に
なることでしょう。
当然会場には私もおりますので、お声をかけていただければ幸いです。
事前のFaxが必要ですのでよろしくお願いいたします。





今夜はこれ。
ボルドーの後はアルゼンチンね。



2013 ドンダヴィ マルベック
  (アルゼンチン、マルベック種、赤、千円台前半)


香りは青臭くてビニールっぽい、つまりチリ臭が漂います。(この2国には共通の風味があるのだろうか?)
青さは野菜や青畳のような、そんな草、植物的香り。チェリーやプラムのフルーツの
中に、シナモンやミネラルなどもあります。


味わいは濃いのですが、仏のロワールのカベルネ・フラン種のような青草の混じった
風味がします。時間とともにややまろやかになりますが、うちの奥さんは苦手のようです。
私もとりあえず美味しく飲んでおりますが、心から好きか?と問われれば、それは違う
と答えるでしょう。

採用はしません・・・が、こんなワインは得てして数年寝かせると、すっごく良くなること
があります。それもワインの面白さです。個人だったらそのために何本か寝かせて
楽しむ方法もありますが、商売となると、商品を回転させないで寝かせておくという
余裕はありません。残念です。



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