魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ワカコ酒-安スペイン赤

2015年08月25日 | ワイン ~2019年
昨晩「ワカコ酒」という20数分のTVドラマを見ました。

ネットの動画でも見ることが出来ます。

最近ちょっと面白そうと思って見はじめました。多分全国放送よりも長崎は遅れているんですよ。


昨晩のは「家飲み」の内容だったけど、映っているのはサントリーの製品のオンパレード。

デリカメゾン(白ワイン)にマドンナ(ドイツワイン)、角、南アルプスの水、金麦・・・。

で、主人公の女の子(26歳設定)が可愛らしい顔で飲むのだけれど、デリカメゾンの味を
想像しただけで不味そうだった。もうちょっと良いワイン使ったらいいのに、サントリーも
たくさん美味しいワイン輸入しとるやろうに・・・なんてね。



今夜はこれ。
TVドラマ見ながら、こっちの方がマシやろと思いながら飲みました。




2013 アルティーガ・フステル ミローネ ティント
  (スペイン、ガルナッチャ&テンプラニーリョ種、赤、700円台)

香りはフランボワーズやイチゴ、軽めのベリー、セルロイド、ビニールホース、クレソン
や青草、など。

味わいは軽やかでそこそこのまとまり。安っぽいようでちゃんとその中にも品がある、
きっとテンプラニーリョのせいかも。気軽にデイリーに、暑い季節にはちょっと冷やしても
いける感じでしょう。明るい果実味が心地良く、するすると味わえることでしょう。

実は輸入元のセールだったので、限定数ですが若干お安く提供出来ます。
グダグダ言わない普段飲みだったらこれで十分ですよ。”プシュ~!”


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