魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ブラバンその後

2006年10月09日 | 音楽
また集まりがありました。

先日の録音も聴きたかったし、私の3つ下のトランペットの後輩が、
プロのなっていて(とあるプロオーケストラの団員)来校するとの話で集合したのです。

本番演奏の録音はなくて、残念ながらその場で聴くことは出来ませんでしたが、
HPでもうすぐアップとのことで、それならそれで楽しみです。

で、せっかくなのでプロとなった後輩を交えていろいろ演奏して遊びました。
最初はマーチだったよねー、と昔話に花が咲き、それならやってみようか?
と冗談半分でマーチを演奏してみることに。

ブラバン経験者なら誰しも一度くらいは経験のあるスーザ作曲の
マーチ「雷神」とか「エルキャピタン」とか・・・・・・!!!

多分タイトルを知らない方でも、聴けばこんなの聴いたことある!
と思うような、どこにでもあるような、有名マーチです。

でも本当に楽しい。演奏していて楽しいですね。

昔は楽しかったのは最初だけでした。
2回目くらいまではまあ、許しますが、3回目以降は苦痛です。
なぜなら、昔のマーチングや入場行進を思い返してみて下さい。
ずっとずっと吹き続けなければならないのですよ。
3回目以降は、「いかに手を抜くか」ばかりを考えながら演奏していました。

ブラバンの本気モードはクラシックやコンクールであって、
マーチは予算獲得のために媚びへつらって、学校行事のお手伝いとして
やっていたからです。

昔は正直どうでも良かったマーチですが、久しぶりにやるとやはり楽しい!
でもやはり2回目までね。

そのプロとなった後輩ですが、良い音出すんですよ。
楽器が良いってのもあるんですがね、ってトランペットのパートのみんなは冗談で
負け惜しみを言いつつ、でも本音は嬉しい!
やはり彼はさすがですよ。いろいろと話も聞けて参考にもなったのです。

個人的に演奏はもういいのですが、せっかく出来た人達とのつながりが
素敵なので、時々は顔を出したいな?と思った次第です。





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