魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

もう少し時間がかかる

2009年11月23日 | ワイン ~2019年
本日はホーム最終戦でした。

相手は「FC刈谷」


リーグ下位のこのチームなら楽勝だろう・・・とたかをくくって
いましたら、なーんと試合は押され気味。


おい、しっかりせんか~、V・ファーレン長崎!!!


と檄を飛ばすもあまり効果なし。


雨の中2500人のサポーターになんでもっと意地を見せない?


多分理由は気迫とか根性論ではなく、もっと戦術を考える必要が
あるのでしょう。

結局0-0のドロー。ナンカナー


この試合では入場者の皆さんにこれ、





このハンドタオルが配られましたよ。
雨で濡れた体を拭きながら、応援しました。

来年のJリーグ入りはなりませんでしたが、再来年、その次
くらいを目標にがんばってもらいたいところです。
もう少し時間がかかるでしょう。





さてと、今宵の試飲は





2006 ジンブロ
  (ポルトガル、混醸、赤、千円台半ば~後半)

濃いルビーレッドやガーネット色。若いです。

香りはプラム、黒糖、明るくも重いベリーフルーツ。厚手のケーキ、
シナモン、クローブ、ミネラルっぽさも。


味わいはどうしても2005年と比較してしまうのですが、若い分
浮ついたところがあって重たさに欠けます。05年はズンズンと
地を這うイメージの果実味がはまってしまうほどの魅力があり
ましたが、06年はやや軽めです。


・・・・・時間が経って落ち着けば、それなりに重さも出るで
しょうが、やはりもう少し時間がかかるでしょう。
(それでも05年よりは軽めではあると思う)


やはり地を這うようなイメージは05年の方が強烈な感じです。
わずかに残っている05年を仕込んでおきましょうか。


即戦力の05年(ちょっと高い)と成長を見越して06年、
どちらを取るか難しい選択なのです。


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