魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

M社試飲会-恐ろしいブラインド付き

2019年02月22日 | ワイン ~2019年
昨日は福岡へ出張でした。M社の試飲会です。
この日はもう1社掛け持ちなので(ホントは2社)、すっ飛ばして飲まないといけない状態です。
しかし立ち向かうのだ!



多くのお客さんで賑わいます。さすがM社です。



清酒やスパークリングコーナーを過ぎると私の大好きなピノ・ノワール種の世界。



疲れなくて好きなのです。



その流れでブルゴーニュへ。
(ブルゴーニュはピノ・ノワール種がメインの産地)






これらのとても美味しいピノ達と幸せな時間がやってきます。






ミシェル・グロの造るクロ・デ・レアはやはりいつ飲んでもきれい。
ブルゴーニュ全体の看板ワインとも言えそう。




もちろんブルゴーニュには素晴らしい白ワイン達もいます。



シルヴァン・ロワシェのペルナンの厚みとまろやかさ。プイィ・フュイッセ レ・クロは堂々として圧巻。
グルヌイユの圧倒的なミネラル感など。



そしてローヌも。



ポール・ジャブレのエルミタージュが厚みがあり美味しい。




そして南アフリカからはこちらに感心。





シュナンブラン種メインのサイン ホワイトとエルギンの地で造られるシラー。
やたらと美味い。パワーで押してこないのがまた良い。



そして本格ボルドーワインも。



格付けものは当然だけど、一番右のラ・フルール・モランジュは2ndでも美味いよねえ。
1st(本ラベル)ものはもうすぐ入ります。





最後に約200アイテム出た中からのどれでしょう?というブラインド6種。

これやると、今まで一生懸命飲んできた「つもり」というつもり加減がよく分かる。
自信を持っている方々も見事に打ち砕かれるであろう。(笑)



私もやってみましたが外したりヒットをコツンコツンと打ったり・・・
ホームランもありはしました。でももっと当てないと・・・情けない。

出も立ちっぱなしでフラフラ。身体も舌も鼻も疲れていたので、という言い訳をしたいが
それは甘い!もっと精進します。
しかし仕入れるべきワインはそれなりに良いものを選んでいます。
入荷をお楽しみに。


さて、このあともう1社の試飲会が控えているので急ぎ足で向かいました。




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