魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

お疲れシャンパーニュ

2013年02月14日 | ワイン ~2019年
昨日はお店を臨時休業して福岡出張でした。


あまりにもすごい内容でしたので、詳細は明日いたします。


疲れて戻って来ていただくのはこちら。





NV バロン・フェンテ・トラディション・ブリュット(4千円台前半)



そして





2004 バロン・フェンテ・グラン・ミレジム(4千円台後半)


どちらも仏、シャンパーニュ地区の本物です。

12日の試飲会で最後に頂いたシャンパーニュです。




疲れた体に沁みます。

トラディションの方はきめ細やかでエレガント。イースト香や熟したフルーツ
の風味できれいなフィニッシュがたなびきます。



グラン・ミレジムの方はイーストの風味が強く、厚みとコクが深く、味自体が
強いです。リッチ、高級な味です。


多分残りますので、明日ご来店の方はテイスティングができます。
といいますかボトルを差し上げます。


とりあえずは昨日開けたものです、泡がグラスの底からひと筋の泡がまだ
立ち昇っています。これぞシャンパーニュの美しい姿です。


食べるものはラーメンやちゃんぽんなど、質素なのに、飲みものは高級という
とてもアンバランスな面白さ。

私の人生はきっとそうなんですよ。

貧しくても心豊かであれば良いんですよねえ。



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