西小島町にある昔ながらのお好み焼きのお店「ちとせ」へ。
知る人ぞ知るって感じだと思われます。
いつも開いてなかったが、この日は開いてて驚き。
初めてだけど、早速入ってみることに。
おばちゃんがやってる、もろ昭和のお好み焼き屋さんなんだねえ。
L字型の鉄板は珍しいんじゃないか!?
メニュー。
いや~、シブいじゃないか。
食べ終えた隣の常連さんと思しきお兄さんにおすすめを訊いたら、めん玉(モダン焼き?)だという。
それならばとオーダー。
早速おばちゃんの手が動く。
きたよ~。
円形を半分に折り畳んだ形はレトロだねえ。
コテでがんばって食べていく。
割り箸もあったので途中からいただいて・・・食べるの楽になりました。(汗)
一銭焼きとか長崎焼きとか言われている昔ながらのスタイルが染みて来るぜ~♪
しかし食べ進めて・・・最後になるとちょっと悲しくなってしまう。
あとこれだけ。
サクッと食べて、ごちそうさま~♪
おばちゃんと少しお話。
何と75歳。ピン!とされている。(おばあちゃんとも言えそうだがそこはリスペクトで)
私は「何度もトライしたけどいつも閉まってましたが、なぜか今日は開いててチャンス!
と思って入りました」と言うと、お店は入院から復帰後、昨年末から開け始めたらしい。
営業時間は10時開店~13時半くらいまで。そして金曜日はお休み。
早い時間に閉まってしまうのだそう。
お客さんは今の子供(小中学生)は少なくて、昭和の頃の「かつての子供たち」や常連さんたちが現在でも通っているのだとか。
良いじゃないか~・・・と心の中で思う。
ネットに出しても良いと了承をいただき、「また来ますね」と残し退店。
今や希少で絶メシ(このままでは絶滅してしまう絶品メシ)と言えるお店だ。
この味のある激シブなお店は、もう少しなら知られても良いだろう。
そしておばちゃんが無理せずマイペースでやっていただきたいなと思う。
とりあえずは、またそのうち行ってみましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます