夏の新メニューになったとのことでやって来たのは「ノギ中華そば店」。
つけ麺や冷たい麺オンリーの営業へ。
ちょっと悩むが、冷たい麺が食べたい!
ということで「ざる中華」(日本蕎麦のような鰹ベースの冷たいつけ汁)を。
麺200gと300gを選べるということなので、もちろん300gで!
(一瞬250gはアリですか?と訊こうとしたがそこは漢だろっ)
きたよ~。
おお、美しいルックス。
まず麺をひとすすり・・・おおお、何という食感、何というツヤ、トゥルリンッ~♪という
見事なまでに素晴らしい麺の食感に魅せられてしまう。
やはりこのお店の麺は反則的に心を捉えてしまう。もちろんダシもお見事と言うしかない。
付けていただいたワサビの他、コショウをかけたり、タバスコもかけたり・・・
いろいろとお試ししながら、300gはスルスルと食べてしまい、残ったダシはスープ割にしてもらう。
食べてるみなさん、全員スープ割をオーダー。
それくらいの美味しさだ。
これはヤバい。連続で明日も来ても良いくらいだ。
まだ、つけ麺も食べていないよ、これどうなるんだろ~!?
近々出撃するほかない。ヤバすぎて困ってしまった。
今夜の試飲はこれ。
2022 インテグロ オーガニック ヴェルデーカ
(伊、プーリア州、ヴェルデーカ種、白、千円台後半)
香りは柑橘に黄色い花、瓜やトロピカルフルーツ、どこかツヤっぽさがある。
味わいは丸みがあって酸は鋭くなく、ドライな中にどこか甘さやツヤを感じます。
とても不思議系の味わい。金木犀のようなイメージもするし、今まで未体験の味わいで
ちょっと驚いています。オークは感じません。
あわてて輸入元の資料を調べたところ、フレッシュタイプのチーズ、鶏の唐揚げ、カルパッチョ、
鶏肉のカシューナッツ炒め、桃と生ハムのサラダに合うとのことだ。
久しぶりに不思議ちゃんと出会ってしまった感じ。どう処理して良いのかまだ戸惑っています。