魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

冷たい麺探索-一心亭-コート・デュ・ダニューブ赤

2021年07月25日 | ワイン 2021

この季節、冷たい麺探索は必須です。

 

今回は長崎市上戸町にある「一心亭」へ。

 

とても久しぶりです。

 

 

メニュー。

ほらほら、冷やし中華があります。

それいきましょ~!

 

 

きたよ~。

ランチタイムはおにぎりかごはん付きね。

 

ツルツルと良い食感。タレは普通。特に驚くことはありませんでした。

途中から卓上にラー油があったのでかけてみたり、赤い秘密兵器を使ったり・・・

変化をつけながらの完食。豚骨野郎の私は細麺がとても好きなので、細麺で冷たく

食べたかったのです。体に染みついてるんだよなあ。

 

 

そう言えばテーブルにこれがありました。

かつてこれを食べに来たら「ファイヤー3にしてください」という言葉を振り切り、

「ファイヤー5」を挑戦したこと(クリック)。

思い出しました。2013年のことでした。

今再び食べたらどうなんだろ・・・??? もっと辛くなっているかもしれませんね。

気が向いたらチャレンジしましょう。(笑)

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2018 コート・デュ・ダニューブ ルージュ

  (ブルガリア、メルロ&シラー&ガムザ種、赤、千円台前半)

先日試飲したブルガリア(白)の赤バージョンです。

 

香りはフランボワーズ、チェリー、レッドカラントなどのフルーツ、赤い花や蜜、

若いので熟成香はまだまだです。

 

味わいは明るく軽めの果実味に、さわやかな酸味、少なめのタンニン。悪くないな。

多分熟成能力はあまりなくて(これから2、3年程度)、すぐに飲んで美味しいワイン

と言えると思います。ボジョレーヌーヴォーにどこか似た感覚もあると思います。

人生は今が華よ、とでも言いたげなそんなワインです。

軽く冷やしても良いでしょう。

 

 

コメント
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