魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

やはりスクリューキャップ!

2006年08月03日 | ワイン ~2019年
メルシャンがスクリューキャップの情報サイトを開設しましたよ。
ぜひ行ってみて下さい。

http://www.mercian.co.jp/wine/click/

スクリューキャップの良さが解説されていますよ。
ちなみに「スクリューキャップを選ぶ20の理由」のところで
最後の項目「ロマンチックでもある」にはちょっと???ですけどね。

選ぶ理由には、「環境保護」も入れて欲しいところ。
だって、コルクの樹がどんどん伐採されるのを少しでもくい止める
こともにも貢献します。コルクは不足しているのだそうです。
同じ立場から言えば、ボトルのガラスビンも世界共通にしてリサイクル
できればさらに理想的でしょう。

でも一番の理由は、もっとたくさんの人達が気軽にワインを楽しめること
だと思います。肩肘張らなくて親近感があって、普段の生活に根づいて
くれたら最高でしょう。

またサイトの中にはアンケートもあって、日本人の保守的な一面も
うかがえます。もっと意識を変えたいところです。

私の意見としては、正直今から半分のワインは即スクリューに変えて
高級ワインは熟成具合を徐々に検査、検証していき、問題がなければ
(ここ重要です)、30~50年後には全てのワインでスクリューキャップ
にしても良いと思っていますよ。

その頃にはコルク栓は今で言うところの「ダイヤルを回す」、「テレビの
チャンネルを回す」に匹敵していることでしょうか。
なになに?、「ふんどし」みたいな存在になってるって?ありうる!
コメント
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