頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

花しょうぶの株分け作業は最終段階へ

2016年07月29日 | ハナショウブ
 
花しょうぶの株分け作業は、どうにか間に合いそうです。
トイレ横のヒマワリは林のように育っています。
あまり大きくならないように肥料は控えめとしていますが、よく育ちました。

奥のとんぼ池からはウシガエルが「ウー、ウー」とうなっています。
ドスのきいた「ウー、ウー」を初めて聴いた人は、熊の声だと信じました。
ある女性は真顔で熊の声を聴いたと語ってくれました。

  
アオカナブン君は恋の季節  タカノツメの実        リョウブの花が最盛期
頼成の森にはリョウブが多い。
リョウブは乾燥地が大好き。
若芽は救荒食料として珍重されたとか。
切っても直ぐ萌芽し、とても生命力の強い樹種。
昔は大切な有用樹種であったかも知れないが
切っても切っても生えてくる、今は困った木でもある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする