花しょうぶ祭りのあと 静寂を取り戻した園内
今、色とりどりのアジサイが咲き誇っています。
総合案内所のあった石の門周辺のアジサイ
樹下に咲くから、花は長持ちするよ。
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本日は、菊川先生の指導で地層調査
頼成の森、地質学習のポイント調査
クリノメータで地層の走行、傾斜を測定。
走行 N80°W 傾斜15~20° 泥岩砂岩互層
頼成の森は、新第三紀音川類層とのこと。
約500万年前に堆積した地層らしい。
だから、約500万年前には、ホタテの住む冷たい海の底でした!
突き出ている丸い石は、「ノジュール」
「ノジュール」とは、地質用語で地層中にできた塊のこと。
化石や砂粒を核として
岩石中の石灰分が地下水の作用で
濃集沈殿しながら固まってできたものとか。
砂岩や泥岩の中で砂や泥が周囲の母岩より
固い球状となって含まれている。
頼成の森の
① 尾根は緩傾斜、斜面は急傾斜。
② 基岩は浸食されにくいも、風化すると浸食されやすい。
③ 土壌が浅い。
④ 水持ちが悪い。
結局、行き着くところ、この地質の影響が大か!
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露頭の調査? をしている毛虫君がいました。