King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

キャバリアース対キングス

2007年11月11日 00時51分08秒 | バスケ
キングスは、レイカースと互角位にやりあっていた頃
のストヤコビッチ、ウェーバー、ディバッツ、ダグクリスティがいた頃が
最高に懐かしく、それ以降は急速に魅力を失いました。
今回もビビーやロンアーチィストが休場ということで、じゃあ誰が
点をとるのという感じでした。しかし、ゲームは意外と伯仲して
結構みられました。前回がマブスとウォーリアーズですから、それに
較べたら内容がおそまつですが、それでもどうにかみれました。

戦力的にはキャブスの優位な感が強いものの、レブロンとケビンマーティン
のマッチアップを中心に展開していくと言う感じでした。イルゴースカスは
若返ったような感じで、グッデンは後ろの辮髪見たいのがなくなり、すっきり。
キャブスは、ドニエル・マーシャル、スノーが休場でしたが、イルゴースカスしか
センターの高さの選手がいないため、彼は結局ファウルアウト。試合は
しっかり守りあうと言ってもファウルで止めているというお粗末な感じで、
パスのキャッチミスによるターンノーバーとかバックパスとか稚拙なミスも
多く、やはり試合の質はぐんと落ちる感じです。

レブロンは、そんな味方の状況と相手の戦力を見て自分中心で点を
とることも無く、狙ってスティールを試みることも無く、常に一歩後にいる
感じでした。しかし、最後の2分に急に目覚めたかのような守りと攻めで
結局自ら連続得点して勝利しました。ヴァレジャオはキャバリアーズから
どこか行ったのでしょうか。NBAの選手リストにも載っていないので、ブラジル
に帰ったのでしょうか。控えの彼の力なくして、プレーオフ進出はありえません。

昨季のプレーオフも誰も予想していなかったもので、人気のために作られた
快進撃ではなかったかとかんぐりました。今季は、他のチームの戦力が
上がっているのに、戦力的には落ちており厳しいシーズンになるのでは
無いでしょうか。
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