King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

幻痛と更なる豊かさ

2020年05月11日 17時17分05秒 | 珈琲

昨日は左足の痛みがあったものの二日も走っていないのでどうしても

走ろうと出かけてみると足はそんなに痛くなく逆にひざとか腿の筋肉とか

他の場所が色々と悲鳴を上げてやはり今日は走れないかと弱気になる

のでした。

 

とにかく夜走らないとその夜の寝付きと眠りの質にかかわるのでとにかく

10K一時間は走り続けたいと思っていましたが、無理して明日また走れなく

なったらという考えも起き影森まで走りあとは歩いて戻りました。

そうすると走っていた時よりも足は痛いのでこれはやはり最初から走りとおす

べきだったと思ったのです。

 

しかし、一度歩いてしまうとまた走り出すのは困難でとぼとぼと歩いていると

家族で歩いている人たちや年寄りのグループとか今までは見かけなかった人の姿が

見られました。

 

お店も再開している寿司屋とかやっている店も増えたようです。

 

ネットでは自粛警察などという動きが報告され他県ナンバーの車に傷をつけたりという

愚かな行為も報告されています。秩父ではミューズパークの駐車場も閉鎖されていると

いうし、市長のSNSに未だ営業を続けるパチンコ屋があると苦情を書き込んだ人がいました。

またその返答を市長がしているのですが、その知性とセンスのなさには唖然とするものがあり

ました。

 

道の駅の直売所も閉まっていたり駐車場も閉鎖とそれでも毎週末集まるサーキット族などは

相変わらず集結しており、どちらもどっちという感じがします。

 

気になるのは最近よく聞く新しい生活という言葉です。

 

コロナ後を意識して元の生活に戻ることより、新しい生活が始まるという人がいて

コロナウィルスはなくならないので新たな生活様式が根付いていくという変化を

促すような提言をあちこちで見聞きします。

 

しかし、そのような新様式などといってもお役所は旧態依然なので給付金支給手続きで

役場は密になっているといいます。オンライン手続きのためのマイナンバーカードの暗証

番号が解らずそれを手続きできるのは市の窓口だけと人が集まっているそうです。

 

そもそも暗号化キーを役場に預ける様式にしたらカードを作る作業や維持などのコストが

かからずマイナンバーですべて背番号かできているのにそれを生かす策は全然進んでいない

ようです。

 

そんなお粗末な環境ながらコロナ後の世界は着実に進んでいて人々の生活も様変わりして

行くのでしょう。

 

バリバリと忙しさの中飲む珈琲はそんな高くて高級なスペシャルティでなくていいと

レギュラーの豆を買う人も最近は増えていますが、逆にこんな家にいる時ばかりだからと

この素晴らしい新緑の輝く季節に負けない香りと味の完ぺきな珈琲を注文する方も

いて最近はガヨとかシャキッソやゴールデンマンデリンというそうそうたるラインナップで

ついそういった豆ばかり飲み続けているとサントスNO2をがぶがぶと飲んで仕事するという

気にもならず、ついついまたガヨとシャキッソとゴールデンマンデリンさらにティピカの

ウエウエティナンゴまであるとよい豆のローテーションにはまってしまいます。

 

電話で受けて郵便局から発送というケースも増えて昨日走ってからなぜか右足の小指も

同じように痛くなってなぜなんだろうという脳の中の幽霊を思い起こす現象を感じています。

それらを癒すのはもっぱら先の珈琲ローテーションであり、さらにうちの床の上でのストレッチ

です。

 

足の裏で感じる床の感触は特別な癒しであり、やたらと最近出てくるヨガポーズの映像を

ついやってみるのでした。

 

料理のレシピサイトとヨガサイトとかみんなやっていることは同じようです。ただ私には

珈琲がそれに加わっているとなぜか自慢したくなるのでした。


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