King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ご迷惑をおかけいたしました。

2012年02月18日 12時23分35秒 | 日々のこと
秩父も昨日は雪が降ったようで、羊山が夜でも
明るく見えました。

今朝から無事営業再開しています。

風が強く、外にでる感じではないのでまあ
のんびりしています。

昨夜予約してあったBSのNHK新日本風土記は
秩父の紹介でした。

とはいえ何がテーマかちょっと解りづらい
季節も行ったり来りと祭りがテーマか文化、
歴史、人類学なのかはたまた自然と信仰なのか
判然としない番組でした。

東京から一番近い夢の村というような入り方
ですが、ただ散らかした宝箱というか、昔の
思い出の品みたいな紹介は少し残念です。

あの子供たちがしきる花の祭りは、最初
紹介した記録映画を見たときにはもっと幻想的な
感じでそれはきれいな祭りだったと感じたのを
覚えています。

紹介されない甘酒祭りやジャランポンなどまだ
秩父は謎多き祭りに満ちてるのです。

秩父に住んでいても、武甲山の変容にはあまり
気がつかない物です。

お湯に浸かっている蛙状態なんですね。

変えたいという掛け声やたかい文化性芸術性を
誇る人もいますが、同じ蛙状態でないといえる
でしょうか。

最近はそう思います。

そう思う人は実際多く、秩父を後にした人も
そういう人たちなんでしょう。

私は今日も秩父で珈琲豆を焼いています。
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