今朝の新聞を読んでいて慄然として
しまいました。
遠野という不思議な昔話の里で、河童の守っ人を
している人の記事でした。
河童は飢饉で困り果てた農民が口減らしのために
わが子を川原に連れて行き殺したその姿だと。
観光振興のための記事でしたが、そんな悲しい
記事を読んだらその地に立つことさえ躊躇して
しまう心寒くなる内容でした。
夏になると行ってみようと思う遠野ですが、
そんなことを知ってしまうと足が向きません。
昨日、やっと1Q84 BOOK1を読み終わりました。
出ると同時に注文した新作ですが、内容はちょっと
びっくりです。
最近の作品とはみんなミステリ仕立てというのが
気になります。
でも内容が古い気がします。そう舞台が1984年だから
そうなのか。
必殺仕置き人みたいな女と小説家の卵とのストリー
が交互に進むスタイルもいつものスタイルであり、
高校生の芥川賞受賞者とかみんな出てくる人がもう
経験していることや一度見たスタイルで、あれこれ
こんなのでいいのかというものがあります。
いきなり登場してベストテンに居座るという今まで
にないスタイルだけに今後の評判は気になります。
今の所相変わらずだなあという感じですが。
それまで『告白』『悼む人』と現代風の物語を読んで
きただけに反動というか、世の変化をより感じます。
感想はまた後ほど。
しまいました。
遠野という不思議な昔話の里で、河童の守っ人を
している人の記事でした。
河童は飢饉で困り果てた農民が口減らしのために
わが子を川原に連れて行き殺したその姿だと。
観光振興のための記事でしたが、そんな悲しい
記事を読んだらその地に立つことさえ躊躇して
しまう心寒くなる内容でした。
夏になると行ってみようと思う遠野ですが、
そんなことを知ってしまうと足が向きません。
昨日、やっと1Q84 BOOK1を読み終わりました。
出ると同時に注文した新作ですが、内容はちょっと
びっくりです。
最近の作品とはみんなミステリ仕立てというのが
気になります。
でも内容が古い気がします。そう舞台が1984年だから
そうなのか。
必殺仕置き人みたいな女と小説家の卵とのストリー
が交互に進むスタイルもいつものスタイルであり、
高校生の芥川賞受賞者とかみんな出てくる人がもう
経験していることや一度見たスタイルで、あれこれ
こんなのでいいのかというものがあります。
いきなり登場してベストテンに居座るという今まで
にないスタイルだけに今後の評判は気になります。
今の所相変わらずだなあという感じですが。
それまで『告白』『悼む人』と現代風の物語を読んで
きただけに反動というか、世の変化をより感じます。
感想はまた後ほど。
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