King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

本来ならば

2011年12月27日 23時11分22秒 | 日々のこと


例年ならば、日本人の最大の幸福、温泉とスキーの旅に
出かけている年末年始休みです。

昨日のうちに大掃除を敢行して、例年のことなので
埃を吸い込んで風邪を引いたりすることもなく、
例年より多くの所を掃除しました。

それは誰にも誉められもせず、自己満足のうちに新幹線の
ホームに立ちました。

実はここまででもう実際かなりの旅行をした感じがして
もういいよという感じにもなっていました。

いつもはホームでお弁当のサンドイッチとコーヒーを
チョイスするのですが、今回はテーマがゆったりのんびり
京都ステイなので、新幹線もひかりでなくこだまです。

各駅停車でこの日雪の影響もあり遅れも出るようです。

それでもいいのです。

何せのんびりゆったりの京都の旅なのです。

お昼頃のこだまで着くのは夕方。もう真っ暗です。

これは夕刊の広告で見かけた格安ツアーですから、
ネットで予約してお金を振り込むと切符が送られて
来るというなんとものんびりした本当に来るのか、
いつの新幹線なのかとびっくりどきどきの旅でした。

行程表をみてさらにびっくりです。

朝は全食付いているものだと思ったら一日分しか
付いていません。

追加すると2200円でした。

これは普通なら躊躇する値段です。

行程的に朝をどこか食べに行くには時間もかかるし
予定が狂ってしまいます。

まあ当然二日分の追加をするしかないだろうと思いつつ、
実際朝食べてみてでいいかと思ったのでした。

レッドアローより窓の狭い車内も五列で圧迫感を
感じますが、なんかそれが余計旅愁を誘います。

さてどんな旅になるのか、期待はいやが上にも高まります。

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