今年もはや三月です。
今月の季節のブレンドは『早春賦』です。
春とは名ばかり冬の寒さや毎日雪ばかりと
いう
正に今の時期を歌った歌ですね。
最近この歌を聞き、知床旅情にそっくりなリズムと曲に
これが大正時代の作で小学校唱歌だったというのを知り
聞くうちに珈琲のブレンドとしてのイメージができました。
いつもは冬の終わりにというブレンドなのですが、最近の
寒暖の激しい春の嵐に似た低気圧の通過などまだ冬を語る
気分になれず、やはり春をせかせるようなこの歌のイメージが
やはり今の時期に合っていると感じました。
特に毎日雪ばかりというのがいいですね。
秩父の毎日は乾燥して花粉が舞い、寒くて過ごしやすいというのには
ほど遠いのです。
またゲレンデといくら滑ってもなくならない粉雪の吹き溜まりに
遊ぶことを夢想しつつ日々豆を焼き、人々は春を待ってるんだろうなと
思うと私はまだこのまま少し雪の季節が長く続くことを願っています。
春のスキーは雪が滑らずもはや新雪の心地よさもないのですが、
どうしてもなごりのようにでかけずにはおれないという毎年の
倣いです。
そんな雪に遊ぶイメージとは裏腹に、早春賦は季節の対する
恨み言のような歌詞を聞いてはほくそ笑み、曲のゆるりと
したイメージと柔らかみを味に表し、香りで正に春と思える
花の香りに仕上げました。
春といいつつ、厳しい季節なんだと感じて、珈琲に和むひと時を
お楽しみください。
今月の季節のブレンドは『早春賦』です。
春とは名ばかり冬の寒さや毎日雪ばかりと
いう
正に今の時期を歌った歌ですね。
最近この歌を聞き、知床旅情にそっくりなリズムと曲に
これが大正時代の作で小学校唱歌だったというのを知り
聞くうちに珈琲のブレンドとしてのイメージができました。
いつもは冬の終わりにというブレンドなのですが、最近の
寒暖の激しい春の嵐に似た低気圧の通過などまだ冬を語る
気分になれず、やはり春をせかせるようなこの歌のイメージが
やはり今の時期に合っていると感じました。
特に毎日雪ばかりというのがいいですね。
秩父の毎日は乾燥して花粉が舞い、寒くて過ごしやすいというのには
ほど遠いのです。
またゲレンデといくら滑ってもなくならない粉雪の吹き溜まりに
遊ぶことを夢想しつつ日々豆を焼き、人々は春を待ってるんだろうなと
思うと私はまだこのまま少し雪の季節が長く続くことを願っています。
春のスキーは雪が滑らずもはや新雪の心地よさもないのですが、
どうしてもなごりのようにでかけずにはおれないという毎年の
倣いです。
そんな雪に遊ぶイメージとは裏腹に、早春賦は季節の対する
恨み言のような歌詞を聞いてはほくそ笑み、曲のゆるりと
したイメージと柔らかみを味に表し、香りで正に春と思える
花の香りに仕上げました。
春といいつつ、厳しい季節なんだと感じて、珈琲に和むひと時を
お楽しみください。
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