King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

冬の寒さ

2006年02月06日 00時32分31秒 | 日々のこと
私は毎年思うのだけど、一年で一番寒さの厳しいときは1月の20日あたりだと
思います。しかし、実際には2月5日から11日にかけて毎年この時期に雪が
降るし、日中も5度以下の日が続くのです。5日の朝家の中の水道もちょっと
出が悪くなりました。洗面所の水道は屋内で廊下にあり滅多に凍ることは
ないのに凍りかけていました。私は自宅よりさらに山奥の地に仕事をしていた事が
あり、その時には11月でも水道が凍ったり、外のバケツの水が凍ったりしていました。
そして、川の水も滝の水も凍るのですが、滝つぼと流れ落ちる水が凍るのが
1月下旬で、2月には凍った滝が段々空いてくるのです。しかし、厳しい寒さは
続いているのです。厳しい冬型の気圧配置も段々なくなり、太平洋側にも
雪が降るようになります。そして、3月の春の雪は里の方が降りやすいのです。

2月は関越の土曜日曜の渋滞が激しい季節です。今年は、とても雪が多く
1月でもずっと毎日雪でしたが、下旬は雨のときもあり、寒さが緩んだときも
ありました。しかし、2月に入りまた寒波が押し寄せ津南町では4mを超えたと
言っていました。せっかくのスノーシーズンでもあまりに降りすぎてスキー場も
除雪費ばかりかかって肝心のお客が少ないという状況でしょう。
一番寒いのは一月下旬なのに、川の氷が溶け出す2月は実はもっと寒い
という変な現象。川の氷が溶けても雪は降る確率が高い。さらに、日中の
最高気温も上がらない。それなのに川の氷は確実に溶けている。という
現実です。水ぬるむ2月。実は気温はまだ寒いということです。

月曜の夜から火曜日まで雪の予報が出ました。するとまた一週間後は同じように
雪の予感がします。降っても走ったりスキーに行ったりするのでもうどうでもいいですが。

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