King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

アイバーソンよ

2005年03月07日 00時45分26秒 | 日々のこと
March 4, 2005
Wachovia Center,
Philadelphia, PA
Attendance: 20,883

76ers対キャバリアース

FINAL    1    2   3  4    T
Cavaliers 27   19   19  24  89
76ers    29   18   26  25  98
キングスからウェーバーが来るなんてまさに青天の霹靂。
しかし、そのくらいの事がないとファイナル進出さえも
危ういチーム状況なだけにこのトレードはファンには
うれしい出来事に違いありません。

私は、最近の彼のプレーやチームに貢献しているかという
状況を見ると単純に喜んでいいことかどうか、ファイナルに
出て見ないことにはなんとも言えないというのが実感です。
そもそもそうじゃあなければ、キングスだって出す訳ない
です。元エース級を。

今日の活躍を観るとチームの得点力はアップして確実な
戦力アップになっているのは間違いありません。この
スタイルで行くのか、それとももっと守備力やセカンドチャンス
を磨くのか、まだ詰めていくチームケミストリーはあります。
ゲームを決定づけたのは、第4Qのウェーバーの連続シュート
あたりです。しかし、その後の変幻自在なアイバーソンの
オフェンススタイルこそ、相手に止めを刺しました。

右にドリぶりで下がり、それから中に切れ込んでいくのは
いつも同じです。それからシュートかウェーバーにパスが
第3Qまでの攻撃です。それから、のパスがすばらしいかった
のです。この攻撃を見る限り、もっと3点プレーになるプレーや
オフェンスリバウンドを活かした攻撃や以前はあったアイバーソンが
動いて動いて、パスをもらってすぐシュートを放つシーンなど
アイバーソンを使う攻撃をもっと増やした方がいいと思いました。

キャバリアースは、レブロンに尽きます。彼以外の選手が
もっとやらないとこれ以上はもう無理というそんな限界すら
感じる現状です。本当に強いチームは、ジノビリのように
後から出て着て先発のやつらより点を取ってしまうような
選手がいるチームです。もう今から補強はできませんから
来期でしょうね。

76ersのイグラーダのダンクにはしびれました。特に2本目の
失敗したダンクにはもっとしびれました。失敗というより
相手のファウルに阻まれたのですが。彼がダンカーだというが
広まれば余計面白くなります。派手な空中戦に発展するでしょう。
でもこんな思い切りのいいダンクを見たのは久しぶりです。
インサイドのオフェンスは、課題です。

レブロンはボール捌きがまだ甘いです。それ以外は申し分
ありません。
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