King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ふくらはぎとクリエ

2006年10月14日 23時17分21秒 | ジョギング
夜のジョギングは、もはや半袖ハーフパンツではちときつい
陽気となってまいりました。
最近気になるのは、ふくらはぎの形です。
全体的に筋肉のメリハリがなくなり、丸っこくなっています。
丸太みたいです。

今日のお昼は、カフェシリーズだったので、クリエでサンドイッチ
を食べました。
ここのコーヒーはひどくまずいのですが、サンドイッチシリーズが
気に入っていました。過去形なのは、昨年のエビサンドが
一番気に入っていたからです。
コーヒーと言えば、サザコーヒーを手に入れ、あのブラジルを
また味わえると今日早速飲んでみたら、あの夏のときの味と
違うのでがっかりでした。

ひたちなかで買った豆と種類が違うのでしょうか。今日飲んだのは
品川で入手してもらったのです。やはり、店が違うと味も違うのか。
また茨城まで行かなくてはいけないのでしょうか。また来週の課題
となりました。

今日の夜のジョギングは、色々精神面でのショックがあったものの
そんなものと関係なく、順調に推移し折り返しが17分27秒とまず
合格タイムが出る記録です。ただ、最初のタイムチェックでは14分
2秒だったので、この分で行くと17分10秒台で折り返さないといけない
のです。最後の十字路で車の通過待ちがあり、あわや35分台かと
思う場面もありましたが、なんとか34分台でした。ジョン・グリシャム
の『処刑室』を読み終わりました。

これは半分くらい読んで、死刑は執行されるんだとわかりましたが、
最後の土壇場で恩赦とか真犯人が名乗り出るとか逆転があるのか
ないのかと気を揉むようにできています。しかし、重い話しながら、
ぐいぐいと物語に引き込まれます。この作家の特長として、人種差別
とか弱者の味方に寄るという態度は一貫しています。弁護士で金満なの
は沢山いても、主人公の弁護士はエイズ患者とか死刑囚とか黒人の
弁護をします。これはアメリカが如何に敗者の国だということと、アフリカ
人を搾取して、差別してネイティブの人たちも虐げて成り立った略奪
国家であり、以前その中心は白人の優位主義者の手にあり、それは
いくら敗者の側に立っても変わらないという現実を表しています。
私のふくらはぎと同様醜いものです。
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