梅雨は温泉

またまた梅雨空に逆戻り。

ちょっと臨時収入があり、気になっていた本屋さんで本を
購入。

散歩の達人『渋カフェ』

最近こういう雑誌が気になるのです。
昭和の遺物のようなカフェに行きたいと
思うこの頃に合う本でした。

ただ、やはり昔あったような名物親父がいる
店とか、客に説教するような店はないようです。

都内の喫茶店だと有名人も多数訪れるわけで
それでも分け隔てせず、下手な飲みかたをすれば
御代は結構だからと追い出されてしまうそんな
こだわりの店なんてもうないのでしょう。

もちろん有名人が来たからといって色紙などに
サインをねだったり、主人が挨拶するということ
もありません。

客に知らん振りしてくれるというエチケットさえ
最近の飲食店にはないのです。

そんな今はなくなってしまった品格のある店はこんな
本には載らないのでしょう。探せばまだ色々あるはず
です。

戦前とか元気な大正、昭和生まれはいますからね。

6月は休日もなく、ゴールデンウィークと夏休みの
谷間で、天候も悪くさぞや観光地は閑散としている
と思われますが、実はこの季節は、遠足や修学旅行
農家の団体などが旅行する時期なのです。

つまり、意外と旅行業界や観光地は忙しいのです。

私も昨年は湯布院に行きました。

団体や修学旅行の行かないところはこの狭間を
埋めようと色々とキャンペーンなどやっていて
お得なのではないかと思われます。

それにこの季節は蛍の季節で、蛍を見ながら露天風呂
などということが出来る季節です。

私の誕生月ということもあり、色々接待やらご招待も
あり、今回は温泉をいただくことになりました。

でも昨年のようにのんびりと個人旅行できる状況でも
なく、夕方から一泊で朝はすぐにかえってくるという
本当にお風呂に入りにいくだけの旅行になりました。

今日の夕方から出かけます。

どんな温泉か楽しみです。