King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

消えた人々

2011年12月14日 09時30分05秒 | ジョギング
冬なのにNBAの中継がないというのは
なんとも腑抜けた感じの今年の年の瀬です。

人それぞれそれでも様々な楽しみはある
ようで、何かと色々予定をたてて忙しそうに
しています。

私はスキーに行く夢をみつつ日々の予定に
流されていく感じです。

そして夜は走ります。

これは何があっても変わらない。

火曜は荒川を越える日です。

いつもの田舎道のみを走るコースだと誰とも
会いません。

たまに走る人がいてびっくりしたりします。

ですが、荒川を超えるコースは、公園橋を
通るので健康の為に歩く人や走る人を沢山
みることが出来ます。

ところが、ついに昨日はその公園橋でさえ
ひとりの歩く人がいたのみです。

普通に市街地に入っても一番の繁華街の秩父駅
周辺や番場通りでさえ人が全く歩いていません。

何という寂しい町なのでしょう。

そんな中申し訳程度のLEDイルミネーションが
あちこち飾られています。

誰もみられることなくそんなちまちました飾りが
年末の寒い町を青く冷たく飾ります。

年々寂れる感じが今年は余計強く感じるのは
景気とNBAのストのせいでしょうか。

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