King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

後から来るのと先にガツンと来るの

2012年04月19日 09時39分20秒 | 珈琲

車では見逃してしまう当店入り口。

でもこの道秩父ではいち早く、googleのストリートビュー
に載ったんてすよ。

看板は目立たなくても近くを歩いている人には臭いが
道案内になるようです。

さて、今朝飲んだのはタンザニアです。

深煎りにするとガツンと苦味が最初に来るものと
最後の方にじわじわと来るものとあります。

このタンザニア、リビングストーンは最初に甘みが
濃厚に感じられ、実に味わい深いものでした。

反対にブラジルサンマリノは最初にガツンと苦味が
来ます。

ただ、飲み進んでいくとそれが消え、甘みが残り
ます。

その時その時のシーンに使い分けたらいいと
今までは思っていましたが、今朝感じたのは
二つをブレンドしたらどうなるかという疑問です。

もともとブレンド例としてはよくタンザニアをベース
にしたものはブレンドの本にも載っていますし、アイス
のブレンドとして紹介されています。

桜もうちの杏も葉が出てくると季節のブレンドも
衣替えしたくなって来ました。

次のブレンドはゴールデンウィーク中に出すことに
なりそうです。

このリビングストーンとサンマリノも作りますが、
雲雀の変化バージョンも試したいものがあり、しばらく
とりシリーズが続くかもしれません。

後と先の感じを試したい方は是非試飲にいらして
ください。
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