King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

機内持ち込み禁止

2005年10月28日 23時55分02秒 | スキー
ツアーパンフを眺めていましたら、液体フッ素ワックスは
機内持ち込みもお預けもできませんという赤字の注意書きが
ありました。
元々waxを掛ける時に出るwaxのガスで肺機能が何パーセントが
損なわれるという統計があるらしいです。元々金属ガスですから
体にいいわけありません。ベースのハイドロカーボンも同じです。
一時期の防水スプレーのように死者が出ることもないようですが、
毎日締め切った部屋でひたすら雪を待ちつつwaxをかけていると
肺の機能が低下するというのでは、安心できません。

私は、何度も何度も入れるというほど一生懸命にしませんでしたが、
一週間は連続でかけました。最後に滑走waxを入れるべきか、はがさず
そのまま滑ろうか考えています。初滑りの鹿沢は人口雪ですから、
カキ氷の上を滑るようなものです。昨年の感じでは、しっかり固めた
氷の上を滑っているような高速斜面に仕上がっていました。
こういう雪だと実際には10度以上の気温があっても雪面はマイナス
10度以下になるという解説書もありました。氷でけづられるので
waxをはがさずにそのまま滑ればいいという意見の人も居ます。
最終的には、フッ素入の滑走waxを入れて実際に滑るときと同じにして
どれだけ滑るかみたいと思います。

機内持ち込みができない、液体フッ素も持っているので滑らなくなったら
それも試せます。ネットの情報では、ソールが融けるから使わない
方がいいというものがありましたが、ベースがしっかりしてれば大丈夫
とか一回塗れば一日快適とかそれぞれだからあてになりません。いずれ
にしろ、昔のケスレーの板なので実害はありません。新板は自然雪のゲレンデ
までとって置きます。でも一応ゲレンデに持っていくだけ持っていくかな。
11/2を予定しています。
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