King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

とりあえずUSA注目

2008年11月04日 23時30分03秒 | 日々のこと
前々から、米大統領は次回になる人は
共和党から民主党に変わるといわれていました。
それが、米初の女性の大統領となるか、それとも
米初の女性大統領になるかというのが注目され
予備選は熱気を帯び長く候補選が続きました。

それがやっとオバマに決まると、今度は民主党と
共和党の一騎打ちということで注目を集めています。
もうすでに結果は見えていることを今更にあおり続け
ているようで、そんな長く次の選挙にお金と人材を
集めて大丈夫なのかと思います。
それにここまで見て来て気が付いたことがあります。

民主主義といいつつこのように選挙を繰り返すと
自分の押す候補者が選ばれないと途端に政治に興味を
失いかねないことと、勝ち残りの人は結局半分の人の
支持があれば代表者となれてしまうのです。
つまり支持率なんてもともと100を満額と見てはいけない
のです。

今の麻生内閣だって38%だって上出来ということになり
ます。つまりはもともと自民党なんて支持しない人が
半分はいる中で、さらにその中で麻生支持はさらにその
三分の一くらいのもんだったんだから、選挙が終わったら
選挙のことはなかったことにして国民全て麻生の下で
一致団結というのは虫がいい話です。

そうなると、この民主主義というシステムがどこまで信用
できるものかということになります。米発の金融危機と
ともに今後の歴史が立証してくれるでしょう。

今日の夕刊を見ていたらびっくりのニュースがありました。

なんとアイバーソンがピストンズにトレードと出ています。
まあ、ナゲッツの中途半端なチーム作りから、すぐに
トレードはあると思いましたが、まだ契約の残りとかみて
アイバーソンの移籍は来年と思っていました。そして、
移籍先があのピストンズとは。だされたのは、ピラップスと
マクダイスです。

この主力級を二人出して獲得する意味はアイバーソンの得点力
なのか、人気なのか。チームカラーとしては、持ち味半減で
まったく違うチームとなることは明らかです。それでも、ここ
数年リーグでは圧倒的な成績を残しても優勝は難しい状況を
打開する思惑と今回のトレードは合致したものがあったのでしょう。
ただ、選手層の総合力でいうとピストンズはちょっと戦力ダウン
ではないでしょうか。

新人の働きが未知数なだけ、まだこれからその力の程は
やってみなくてはわからないところがあります。ただ、
今までのようなしびれるようなピストンズのゲームは
見られないでしょう。ありきたりなイースタンのバスケット
を見ることになるのではないかと思います。ニックスの
ようにならなければいいですが。
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