King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

花桃の里

2024年03月22日 17時33分17秒 | 珈琲

今朝のモーニングショーではやはり大谷選手のことばかりでした。
ネットニュースで知った通訳一平氏の解雇でしたが危うく大谷選手の選手生命にも関わる問題だったことやそんなことしなくてもいくらでも楽しいことがあったのではと思ってしまう事件でした。
20日また上信道の一部が開通したとネットニュースに載りました。草津にしろ上越にしろまた新雪がつもりトップシーズン並みといいます。
今年の3月はずっと寒いままで雪も多く、武甲山の山肌にも雪がみられます。
早咲きで有名な河津さくらや靖国神社のさくらの状況などがニュースにのぼりますが、花桃の見頃などはあまり騒がれません。山梨県や長野県に多いそれらの見頃はこれから咲いてゴールデンウィークまでみられます。その割に花見の話はでないように感じます。桃源郷などといわれ満開になるとこの世ではないかのようないわれ方で表されるのに秩父の芝桜ほど有名でないかもしれません。
昨日の船形山もそれより回りにある柱状節理の岩々や五城郭や秩父事件の墓が先に目が行き三度通って今回改めて目が行ったという通りすがりの気になるものや人の話題に上るものもその時々のことなのかもしれません。
日々飲む珈琲もそれほど味にこだわったり人はしないのかもしれません。
もっとこうなったらとか自分のこのみの味や欲求も追い求めてみたら実は深いものだったと気がつくのかもしれません。
この間から取り組む強火で追い込む焙煎も当て方によっては丸切り味が飛んですかすかにもなり得る難しいものでその境界を求めて工夫し今の季節にあった焼き方を探るのも楽しいものです。
あのテーブル状の船形山の頂上にたつとにどんな景色がみえるのかそんな想像と似たものかもしれません。

コメント
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