King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

12月の雨

2021年12月07日 09時57分45秒 | 珈琲
最近の朝飲む珈琲の刹那感は師走独特かもしれません。秩父は真冬並みの寒さで5度以上上がらずという冷たい空気とコロナの影響でコーヒーや牧草などが入荷せず品不足となっていることと気候変動や噴火などの自然災害の被害とまあ慌ただしい時期に不安感をあおるニュースに飲む珈琲もすぐ冷めていくというほっとする間もない感じです。こんな時にはしっかり暖房の効いた部屋であじわいたいものです。薪ストーブとか暖炉のある人ならその火を眺めながらなんてのもいいでしょう。キャンプが流行り冬でも焚き火を囲む人がいるのも納得できます。そんな時やはり飲んでもらいたいのが季節のブレンドで1年を振り返りどっぷりと思索のなかに浸っていただきたいと思います。また逆に珈琲から南国のジャングルの風やフルーツの清涼感ハーブの喉ごしと静に広がる余韻の豊さ等々楽しみが一杯なのが珈琲です。酸味が苦手といっている方は幸いです。これからその素晴らしい世界を知ることになるのですから。
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