Friday, April 6, 2012
7:00 PM ET - Bankers Life Fieldhouse, Indianapolis, IN
1 2 3 4 T
OKC 20 21 20 37 98
IND 32 24 19 28 103
Arena: Bankers Life Fieldhouse, Indianapolis, IN
Officials: #49 Tom Washington, #61 Courtney Kirkland, #20 Leroy Richardson
Attendance: 18165
Duration: 2:27
ペイサーズはこれっという選手もいないし、有力選手が
いなくなった後は放送もなく全然注目していません
でしたが、この日見た試合は堂々と強力サンダーを
退ける姿です。
かつてのレイカーズのような形を持っており、テンポも
よく相手のいいところや特性を受け止めてさらにその上を
いく方法を持っているチームでした。
デュラントの万能振りと能力は依然高いものがありますが、
攻撃はさせるものの守りは高く、リバウンドの意識も確率も
高いものがありました。
サンダーの弱みはチームのスタイルがガード主体のガードが
点をとるチームということで、スピードと勢いが肝心な
外からの攻めがメインとなります。
当然シュート確率はその分相手の攻撃を食らうのであり、
それがインサイドのレイアップであれば確率で負けて
しまう事になります。
そんなこともあり、デュラントのインサイドへの切り込みや
ダンクなどが増えますが、やはり全体と個というイメージは
ぬぐえず、差を縮めるに至りませんでした。
フィッシャーも長い出場時間を得ながら得点なしで、
その存在感を示せませんでした。
ファイナルでの活躍を求められているだけに、勝負強さを
今後印象付ける得点があるかどうかがかぎになるでしょう。