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一昨日の冷たい雨と強い風が紅葉を散らしました。
高原は木枯らしだったのでしょう・・・
これで季節がまた一歩冬に近付きます。
かえでの落ち葉は落葉したばかりはこんなに綺麗です!
朝陽は紅葉を美しくすると言われていますが
朝陽を浴びた落ち葉も素敵です。
標高の高い山には雪化粧が見られ、今朝は一段と冷え込みました。
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一昨日の冷たい雨と強い風が紅葉を散らしました。
高原は木枯らしだったのでしょう・・・
これで季節がまた一歩冬に近付きます。
かえでの落ち葉は落葉したばかりはこんなに綺麗です!
朝陽は紅葉を美しくすると言われていますが
朝陽を浴びた落ち葉も素敵です。
標高の高い山には雪化粧が見られ、今朝は一段と冷え込みました。
昨日の午後に強い風とともに、今年初めての風花が舞いました。
ほんの一瞬ですがフロントガラスに舞い散って、まるで花吹雪のようでした。
いよいよ冬の訪れです。
暦の上では立冬ですから・・・
それでも、公園の垣根代わりに植えられているアベリアに
花が咲いているのを見つけましたヨ!
花数は希少になりました・・・
別名を「花園ツクバネウツギ」というそうです。
昨日見かけた風花に似ている印象の花姿です・・・
ダンコウバイ
信州は今、紅葉真っ盛り
高原も里も
彩り豊かでトテモきれいな時期です。
どの紅葉が一番か決める事は難しいですが
高原で俄然芽を惹く透明感のある黄色い紅葉、
その名はダンコウバイ。
ダンコウバイは春先に周りのどの木々より早く
香りのよい黄色の細かい花を咲かせ
「春一番」を名乗ります。
ハート形の葉の先が3つに裂けていて
葉の形が愛嬌があります。
紅葉したダンコウバイに近付いて見ると
沢山の実が成っているかと錯覚するほど
来春のまん丸な花芽がついています。
植物って本当に用意周到ですねー
写真の真ん中上あたり・・・
見えますか?
自然には教えられることばかりです
大分以前に深夜のNHKドキュメントで「ピアニストのフジコ・へミング」が取り上げられ
引き付けられる様に最後迄見てしまった事があります。
天才ピアニストと言われながら、10代で聴覚の病にみまわれ
人生が一変してしまうけれど、逆境に負けることなく
ピアノ一筋弾き続けて来た人生が取材されていました。
取材のバックに流れていたリストのカンパネーラが印象的で早速CDを買い求めました。
予想に違わずメリハリのある素晴らしい演奏で、すっかりとりこになりました。
それ以来、フジコさんの弾くピアノ曲は、車のお供の一枚に加わり
今でも折に触れ聞いております。
幸いにも本日 松本文化会館で、ニース交響楽団との演奏会が企画されましたので
行って参りました。
演奏はベートーベンの「エグモント」と「皇帝」でした。
長い曲目にもかかわらず 彼女は楽譜は一切持たず 彼女独特のファッションで
熱演され、会場の超満員の聴衆はすっかり魅了されて「ブラボー」の連発でした。
どうしたわけか私の席は最前列のど真ん中!
フジコさんのピアノをを間近で聞くことが出来、大感動してしまいました。
なんと素晴らしいことにアンコール曲は
リストのカンパネーラとシヨパンの小夜曲でした。
ミニバラ 「ファイアリー」
☆偶然ですが我が家のミニバラはすべてピンクです。
春、夏は薄いピンクの底白の八重咲きですが
この季節は枚数を少なくして濃い目の色で咲きます。
花の大きさは2.5cm位です。
垣根いっぱいに枝を広げて咲いています。
寒さが増すと花数は少なくなって、いっそう可憐です。
プチフルール
母の日のプレゼントでした。
スタンダード仕立てで鉢植えです。
一挙に沢山のミニバラを咲かせますと
トピアリーのようになります。
花の大きさは開花して1cmと極小ですが、
花の色がローズピンクで印象的です。
花丈は45cmとコンパクトです。
ベビーブーケ
このミニバラもスタンダード仕立てです。
1.3m位の木に挿し木でブーケ仕立てにしてあります。
四季を通じて次々咲いて
花の重みで植木鉢がひっくり返ってしまって・・・
地植えにしました。
あまり沢山花をつけるので自力で立っていられません。
支えをしたり 麻紐でバランスを取ったり・・・
秋の花が色濃く一番素敵です。
花の大きさは3~4cmでミニバラとしてはちょっと大きめです
柿に限らず果物を収穫したあとは
実りに感謝するとともに
来年の豊作を願って
木にお礼の意味をこめて果物を1個残しておく習慣が
永く受け継がれています。
この姿を目にすると
持ち主の優しさが感じられて
ほのぼのした気分になります。
私の大好きな老舗のお菓子やさんでも
数日前から
木守りの名の[練きり]が出ました。
甘味を抑えたお菓子の隠し味に 餡に柔らかく戻して手を加えた
干し柿が入っていました・・・
八ヶ岳のすそ野を横断している道路を走行中
真っ赤な紅葉に目を奪われました
カメラを向けていましたら
森の中で甲高い鹿の鳴く声がしました
【鹿注意】の
道路標識も見かけます。
「奥山に紅葉踏み分けなく鹿の
声聞くときぞ秋は哀しき」
百人一首の句を彷彿とさせます・・・
アルプスの山なみは山頂付近が雪化粧しています・・・
ですからこのところ寒い朝が続いています
でも未だ花や木の実が色を残している間は「冬」とは言いたくありません
信州の冬は寒くながーいものですから・・・
ほおずきが鉢植えになっています
葉が落ちてしまった後でも鉢植えにしておくと
こんなにミステリやすな状態になる事ご存知ですか?
午後の日差しを浴びてトテモみずみずしい感じです・・・
コスモスは華奢ですのにトテモ強い植物です
薄霜が降りても葉が枯れても咲いています
残花は殆どピンクの濃淡ですが可憐な一株が目に留まりました
寒い日が続いて青ざめているようにも見えますネ
なんと!実だらけです!
タチバナモドキでしょうか沢山の実が成って・・・
お目当てにしている小鳥たちがいることでしょう。
かりんの果実
諏訪湖の歩道にはかりんが植えられているところがかなりあります
洋かりん・本かりんと区別してよばれています
本かりんは綿毛のような茶色いまくがあるのが特徴です
初夏にりんごに似た花を咲かせます
本かりんはトテモ香りが強く車やお部屋に置いておくと 終日良い香りがしてリラックスした気分になります
香りは、りんごで最もフルーティな香りの高い緑色(後に黄色に変わる)の
「王林」と呼ばれているりんごに近い気がします
かりんは、この茶色い膜のような部分を洗い流さずに柔らかな布でふき取るように取り除き
二つ割にして芯を取り除いた後 中心に向かって薄くスライスして
たっぷりの砂糖を振り掛けて砂糖漬けにするのが定番です
洋かりんは少し香りも遠く実も柔らかくて日持ちが悪いので地元では本かりんが珍重されています
2週間位で出来上がります 冷蔵庫で保存すればかなり長期保存がききます
食感はざらざらして梨の未生の様な感じですが
かみ締めると良い香りと甘味でなかなかの味覚で癖になります
咳や咽喉が痛んだ時に効き目があると言われて家庭薬の役割も果たします
瓶詰めで売られていますが 果実を好みの甘さでご自分流に漬けるのが一番です
かりん酒にされる方もいますヨ
寒い日にお湯割のかりん酒・・・ 良い香りで心地よく酔いそうですネ
夜明けが大分遅くなりました。
朝の気温も下がって、薔薇の葉も大分落ち始めました。
今年は10月に入って、日中気温の高い日が続きましたので
庭のバラ達がまだ蕾を持っています。
昨日・今日と、ちょっと厚手のセーターが欲しい朝になりましたが
春や秋に咲いた花に比べると
少し色を濃くして、ピンクの薔薇が清清しく咲いています!
薔薇栽培をしはじめて未だ日は浅いのですが
寒さを感ずる頃に開花する薔薇はトテモ美しく尊く感じます。
(寒冷地ですのでネ・・・)
薔薇の名を呼びたいのですが花の名がわかりません
9月のブログ「君の名は?」で一度ご紹介しています
もし名前をご存知の方は教えてくださいませんか?
四季を通じて沢山花をつけて元気な薔薇ですが
あまり目だった特徴がありません。
★後に解明したのですが、バラの名は「フレンチレース」でした。