礼文アツモリソウ 2006-05-21 07:51:05 | 季節の花 かれこれ10年近く前のことになりますが 礼文島に咲く礼文アツモリソウの観察会に参加した事があります その頃から原野に咲く様子は見られず厚く保護された垣根の外からの観察でした それでも初めて目にするクリーム色の礼文アツモリソウには大感激でした その後注意してみますと周囲に愛好家がおられて 信州でも何回か出会う機会がありました 先日ご紹介しました指月庵でも大切に育てられており開花している様子を写す事が出来ました 小雨の降る中ひっそりたたずむ礼文アツモリソウに何年ぶりかで出会えて久々の大感激でした « 延齢草 | トップ | 桔梗の花色々 »
8 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 レブンアツモリソウ、 (mt77) 2006-05-21 21:40:07 一度は現物をこの目で見てみたいものです。一枚目の全体を写した写真には、もう一つ小さな芽が出ているようですので、是非、増えてほしいものですね。今日、鉢伏山荘の方と話しをした所、鉢伏山にもその昔アツモリソウがあったそうです。が、いつの間にか無くなってしまったそうです。今は、成長点培養等の技術が進んでいますので、何とか絶滅危惧種はこの方法で増やせると良いと思っているのですが・・・ 返信する mt77様 (ran1005) 2006-05-21 22:30:56 地植えされているのを見たのは北海道以来です植えてからお庭で花が咲くまでに何年かかかったそうですが今年で開花は2年目だそうですきっと土地になじんでこれからは株も増えるのではないかと仰っていました鉢植えで育てておられるのはかなり増えていて毎年開花していて見事ですが・・・霧が峰でもアツモリソウ自生していました今車山ペンション村になっている場所ですそれ以外の場所は私は判りませんが何処かで咲いていて欲しいです見つかったら最後二度とその地で咲けないでしょうネ・・・残念です 返信する オメデトウゴザイマス!! (あつdesu) 2006-05-22 02:45:35 咲いてくれてヨカッタですね~草花は、花開くまでどうなるか分からないので、気が休まりませんね。また来年も咲いてくれるといいですね・・・礼文アツモリソウ。ところで“アツモリ”とはヒトの名前でしょうか?それとも何か謂れのある名前なんでしょうか? 返信する あつdesu様 (ran1005) 2006-05-22 07:19:38 そうなんです平敦盛の武装した姿になぞらえてそう呼ばれるようになったと聞きますクマガイソウもそうですが背中に弓矢を避けるため籠を背負ってその上に母衣を着ていたようです幅のある布をなびかせていたようですが後に風の抵抗を防いだり、木に布がからむのを防止するために先端を腰に巻いたため布が風で膨らんだ姿がこの花の姿に良く似ていた為この名が付いたそうです 想像ですが動物が威嚇する為に自分を大きく見せる姿に似ていたのではないでしょうか?可愛い花から想像もできない世界ですが古代の人にはそう見て取れ、伝説に残っているのでしょうネ 返信する 礼文島 (南風) 2006-05-22 08:01:47 おはようございます。白いアツモリソウは礼文島が原産地なのでしょうか?クマガイソウの花も珍しい形ですが、見方によっては同じ様に見えます。どちらもラン科の花なのですね。貴重な花です。実物を見たいですねえ。 返信する 南風様 (ran1005) 2006-05-22 08:46:25 クマガイソウも礼文アツモリソウも同じラン科の仲間ですきっと礼文アツモリソウは気候や土壌やいろんな面で育てずらい植物なんですネ自然の中では繁殖が危ぶまれている植物です小さな苗が育っていますので来年増えたくれると嬉しいですネ私も楽しみにしているのですヨ 返信する 良かったですね! ( ナイル) 2006-05-22 23:58:56 こんばんは。礼文アツモリソウに再開がお出来で。本当に良かったですね。礼文島には未だ行った事が無いのですが、海岸でメノウ(貴石)が。沢山打ち上げられて居たと言って、友人が幾つかお土産にくれました。わたしは研磨して、指輪に加工しました。礼文と言う名前だけで、色々な自然が脳裏に浮かびます。アツモリソウはレッドデータ・ベースに載っている植物ですが、減少に歯止めが掛からないと消滅してしまいますよね…!アツモリソウの白花とは違って、クリーム色が優しい感じですね! 返信する ナイル様 (ran1005) 2006-05-23 07:37:10 そうですが・・・メノウが海岸で採集できるなんて良いお話ですネ小さな島で花を求めて多分一周したような・・・お花のインストラクターとご一緒でしたからトテモ充実した旅に感じましたうに丼食べました山地と言えど高価でした色んな体験も含まれて礼文アツモリソウに対する想いが大きく膨らんでいるのかもしれません 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
一枚目の全体を写した写真には、もう一つ小さな芽が出ているようですので、是非、増えてほしいものですね。
今日、鉢伏山荘の方と話しをした所、鉢伏山にもその昔アツモリソウがあったそうです。
が、いつの間にか無くなってしまったそうです。
今は、成長点培養等の技術が進んでいますので、何とか絶滅危惧種はこの方法で増やせると良いと思っているのですが・・・
植えてからお庭で花が咲くまでに何年かかかったそうですが今年で開花は2年目だそうです
きっと土地になじんでこれからは株も増えるのではないかと仰っていました
鉢植えで育てておられるのはかなり増えていて毎年開花していて見事ですが・・・
霧が峰でもアツモリソウ自生していました
今車山ペンション村になっている場所です
それ以外の場所は私は判りませんが何処かで咲いていて欲しいです
見つかったら最後二度とその地で咲けないでしょうネ・・・残念です
草花は、花開くまでどうなるか分からないので、気が休まりませんね。
また来年も咲いてくれるといいですね・・・礼文アツモリソウ。
ところで“アツモリ”とはヒトの名前でしょうか?
それとも何か謂れのある名前なんでしょうか?
平敦盛の武装した姿になぞらえてそう呼ばれるようになったと聞きます
クマガイソウもそうですが背中に弓矢を避けるため籠を背負ってその上に母衣を着ていたようです
幅のある布をなびかせていたようですが後に風の抵抗を防いだり、木に布がからむのを防止するために先端を腰に巻いたため
布が風で膨らんだ姿がこの花の姿に良く似ていた為この名が付いたそうです
想像ですが動物が威嚇する為に自分を大きく見せる姿に似ていたのではないでしょうか?
可愛い花から想像もできない世界ですが古代の人にはそう見て取れ、伝説に残っているのでしょうネ
クマガイソウの花も珍しい形ですが、見方によっては同じ様に見えます。
どちらもラン科の花なのですね。貴重な花です。実物を見たいですねえ。
きっと礼文アツモリソウは気候や土壌やいろんな面で育てずらい植物なんですネ
自然の中では繁殖が危ぶまれている植物です
小さな苗が育っていますので来年増えたくれると嬉しいですネ
私も楽しみにしているのですヨ
再開がお出来で。本当に良かったですね。
礼文島には未だ行った事が無いのですが、
海岸でメノウ(貴石)が。
沢山打ち上げられて居たと言って、
友人が幾つかお土産にくれました。
わたしは研磨して、指輪に加工しました。
礼文と言う名前だけで、
色々な自然が脳裏に浮かびます。
アツモリソウはレッドデータ・ベースに
載っている植物ですが、
減少に歯止めが掛からないと
消滅してしまいますよね…!
アツモリソウの白花とは違って、
クリーム色が優しい感じですね!
メノウが海岸で採集できるなんて良いお話ですネ
小さな島で花を求めて多分一周したような・・・
お花のインストラクターとご一緒でしたからトテモ充実した旅に感じました
うに丼食べました
山地と言えど高価でした
色んな体験も含まれて礼文アツモリソウに対する想いが大きく膨らんでいるのかもしれません