ミツガシワの名前の由来は三枚からなる葉が柏の葉に似ていることから命名されています
また、ミツガシワは氷河時代の遺存植物で1000万年も昔の地層から化石で発見されているそうですヨ
葉には薬効があり、健胃・解熱・駆虫薬として使われています
中国では今でも葉を乾燥させて「睡菜」「瞑菜」と呼び睡眠薬に使われているそうですヨ
ドイツではかつてホップの代用品としてビールの苦味に使用していたと言う歴史ある植物です
信州では雪解けの5.6月~8月頃まで高地の湿原や沼の浅い水溜りなどで良く見かけます
花に特徴があって一度見たら忘れられませんヨ
ロックガーデンの中には水生植物のコーナーもあってミツガシワが自然に先駆け満開しています
すぐ傍には水芭蕉も開花し始めていました
水芭蕉は場所によって開花の時期が異なりますのでかなり長い時期楽しめます
信州は尾瀬のような大きな水芭蕉ではなく少し小ぶりで愛らしい種類が多いですよ
栂池自然園で大振りの水芭蕉見かけましたが私が訪ねた殆どの土地は小ぶりでした
こちらでは石狩の方に沢山咲いている(今では公園になったらしい)場所があります。
子供たちが小さい時に行ったきりなのでうろ覚えなのですが、
今年は是非もう一度行ってみたいと思います。
ミツガシワというのも変わっていますね。
寒いところでも咲いているのでしょうか?
あの花びらだったら見たらすぐわかるでしょうね。
新しい花を探すのも写真を撮るのも楽しみになってきたこの頃です。
みつがしわ・水芭蕉・・・珍しい
花を見せていただき有難う御座います、
又一つ花の名前を教えて頂き有難う御座います
かと思うと雪解けが終わって咲くところもありますので長野県のように山岳地帯は高度差も関係してかなり長く楽しめます
群生地は多くありますがこちらの水芭蕉は小型です
赤ちゃんの握りこぶし位の大きさの物もかなり見かけますヨ
近付いてみないと此花の不思議な形状に気付かないかも知れませ
氷河時代から存続しているなんて凄い植物ですネ
そちらでは見かけませんか?
雪解けの沼地などによく咲いています
高冷地が好きな印象ですヨ
今度高地にいらしたら気にしてご覧下さいネ
原始の植物だと思うととても愛着がわきますヨ
本当に珍しい植物が長い歴史を経て存続してきた事に驚きを感じますネ
接写して写真が取れると説明書きにありましたので初めて試してみました
あまり詳細に写ってびっくりしてしまいました
肉眼では此処までは解りませんでしたヨ
割合繁殖力の強い植物だと思いますネ
太古の昔から生存してきたのですから・・・
こちらの水芭蕉は尾瀬と比べますととても小ぶりで愛らしいのですよ
同じサトイモ科でも正確には分類が異なるかもしれません・・・
このロックガーデンは凄い規模なんですね…!
植物園顔負けですよ…!
もし同じような施設が東京にも在ったら、
年間パスポートを購入している事でしょう…!
でもここは無料だそうですね…!
本当に次々可愛いお花が登場して、
頭の引き出しに入れるのが追いつかない程です。
ミツガシワも、ミズバショウも新潟と
福島の県境の小さな山村で見ましたよ。