![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/2f/6dc9b77a4e8f3d804d5c3b725ee766af.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ed/60fc2cbe913d75dee4b37b4da5b82bbe.jpg)
いけばなにしていたコブシの花が温かそうな皮を落として開花し始めました
近付くと良い香りがしています
信州でも桜の開花と共に山里でよく見かけます
満開のこぶしの花は何処か物悲しい雰囲気がただよいます
その昔壇ノ浦で敗れた平家の落ち武者が熊本の山奥に隠れ住んでいて
全山を覆うコブシの開花を源氏の白い旗と錯覚して自刃したと言う哀しい伝説のせいかも知れませんネ
一方で季節の変化を告げる暦の役割をしてきた花でもありますネ
東北ではコブシが咲いたからそろそろ田仕事に掛かろうかと
農村の人たちの春の作業の目安にもなっているそうですヨ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/c3/e2d10b2f0d92d07bbafc32eb16ee27e2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b3/6bf9ef9fb9e65aa168755a3e8a48da39.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/cd/fe360d34bd792e070db9c883949ae92b.jpg)
いいなぁ
季節の便りに描きたいです
お天気のいい日に 緑地に探しに出かけたいです
でも 午後から雨とか
(-0-)
こちらは未だ温かい毛皮につつまれて開くのは1ヶ月位あとのことです
暖房の部屋で一足早く開花したのですが
関東地方は矢張り早いですネ
すぐ近くの岡谷では「コブシ占い」が毎年行われています
豊作の吉凶を占う昔から続いている占いの行事です
コブシの木の花のつき方で占われます
蕾の毛皮を落とすとたちまち開いてしまう花ですネ
こぶしは小型で沢山花をつけますネ
もくれんと並んでステキな絵手紙や絵名刺のモチーフに最適ですネ
出来ましたら是非ご披露してくださいネ
楽しみにしています
写真綺麗に撮れていますね。ホワイトバランスもgooです。
三脚使用されたのですか?
コブシにも平家伝説があったのですね。
人の世の哀れを感じます。
一つ花を見るのにも、こんなストーリーがあると見る目も違ってきます。
久しくお邪魔しておりませんでしたが、復活いたしました。
このところ忙しく→寝不足もあって→血行悪く→肩凝りが酷くて、自分のブログを書くのが精一杯。
毎日、書き終わると寄り道せずに、したとしても、何もコメントせずに、ログオフしていました。
さて、今日はこぶしの花ですネ。
こぶしと言うと、千昌夫の「北国の春」を思い出します。
演歌なんて全く聴かないのに、この曲だけは昔から好きで、つい口ずさんでしまいます。
春を待つ北国の情景が目に浮かんできて、大好きなのです。
そちらはだいぶ暖かくなりましたか?
こちらは晴れれば16~18℃ぐらいまで上がるのですが、そういう日は2日と持たず、
15℃が桜の開花温度だそうですからもうとっくに桜が咲いていますネ!
こちらは今朝も寒かったです
彼岸過ぎても寒い年は今迄にもそう多くないと思います
未だ暖房なしでは過ごせません
北国の人たちは生活の一つの目安にしている花なんですね・・・
こちらも農作物の吉凶を占う「コブシ占い」毎年行われています
花の咲き具合や花のつき方で占われるようです
そうでした・・・千昌夫の歌ありましたネ
外ではなかなか三脚使えませんが家の中では何とか使えました
初めて三脚で写した写真です
ぶれないので花芯までちゃんと撮れて自分では感激ですがあたりまえのことですよネ
「コブシ占い」の豊凶占い、今度注意して新聞見てみますネ
岡谷市のコブシの大木で毎年満開の時期に行われている長い伝統行事です
何気なく生花していたコブシですが写真に撮って眺めてみると急に花の持っている意味など気になり始めました
これから、コブシの花を見るときは、きっとこのことを思い出し、これまでとは違った見方になると思います。
購入して10年以上経ちますがblog始めて再び目を通すようになりました
新しい発見があってとても楽しいです
特に伝説は花にかかわるの由来が織り込まれていて興味が尽きません
機会ある度にご紹介して行きたいと思っています