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(クリックオン・4枚画像スライドショー)
昨年の初冬にスミレの閉鎖花をご紹介しています
閉鎖花(へいさか)とは、花冠の一部もしくは全体が開かず
自家受粉してしまう現象のことですが
このスミレが一体どんな花を咲かせるのかとても楽しみにしていました
このところの温かさで沢山の蕾をかかげて開花を始めました!
葉や花の形・大きさから野路スミレか日本スミレのようです
分類上 側花弁が無毛であれば野路スミレ
有毛であれば日本スミレであると信州のスミレ百科に記載されていました
肉眼では無毛に見えたのですがマクロで写してみますと側花弁はご覧のように有毛でした
したがって庭の鉢の中で咲いているスミレは日本スミレのようです
☆ 八ヶ岳文化園の学芸員のご指導でこのスミレがマジョリカである事が判りました
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昨年の初冬にスミレの閉鎖花をご紹介しています
閉鎖花(へいさか)とは、花冠の一部もしくは全体が開かず
自家受粉してしまう現象のことですが
このスミレが一体どんな花を咲かせるのかとても楽しみにしていました
このところの温かさで沢山の蕾をかかげて開花を始めました!
葉や花の形・大きさから野路スミレか日本スミレのようです
分類上 側花弁が無毛であれば野路スミレ
有毛であれば日本スミレであると信州のスミレ百科に記載されていました
肉眼では無毛に見えたのですがマクロで写してみますと側花弁はご覧のように有毛でした
したがって庭の鉢の中で咲いているスミレは日本スミレのようです
☆ 八ヶ岳文化園の学芸員のご指導でこのスミレがマジョリカである事が判りました
スミレに詳しいですね。
種類が多くて中々覚えられませんが家にもわからないスミレが2種類咲いています。もしかしたら貴重かもしれないので大事にしようと思っています。
いがり まさし著「日本のスミレ 山渓ハンディ図鑑 6(山と渓谷社)」の141頁などを参考にされてみてはいかがでしょうか。
葉の比較も大きな同定のポイントになります。
この図鑑では日本の多くの菫の花を見る事が出来ますよ。
「日本スミレ」は日本に自生している約60種の総称のようです。
高ボッチ高原・鉢伏山でも多くの菫を見る事が出来ていますが、未だに同定できていないものもあります。
急がず慌てず観察して同定してみたいと思っています。
そろそろヒナスミレが咲く時期を迎えています。
日本スミレだけでも60種もあるとすれば私の観察眼では識別が難しいですネ
鉢いっぱいに溢れんばかり咲いているスミレを眺めては「君の名は?」を連発していますヨ(笑)
日本スミレだけで60種類も!
数年前から庭に咲き始めたスミレですが野路スミレだとばかり思っていました
今回マクロで写してみて側花に細かい毛があることを初めて知りました
確かに「信州のスミレ」は大まかな分類で交雑種が多くある旨記述されています
大自然で風任せ自然まかせで自由に飛び交う種が引き起こす現象には思いがけない出来栄え(?)もあり得ますネ
スミレの世界は広く細かく興味は尽き無くありますネ
また何かお分かりになった事がおありでしたらご教授下さいませネ