葉がすっかり落ちた、5mはゆうにもありそうな高い木に、実が成っているというより
赤い小さな実がひっかっかているような光景を目にしました。
近付いてみると「つるうめもどき」でした。
トテモのびのびと空に向かって伸びたものですネ・・・
トテモ残念なことですが、手が届く場所に出来るツルウメモドキの実は
秋を演出するいけばなやディスプレーとして愛用されるためでしょうか?
私の散歩道には最近殆ど見られなくなってしまいました。
自然が作り上げた蔓の芸術は、誰にとっても魅力的でした・・・
とげが沢山出ている枝になっている実は山何首烏(ヤマガシュウ)です。
お願いして八ヶ岳の向側にお住まいのmoraisanさんのページにリンクさせていただきました。
青い葉のある爽やかな時期のヤマガシュウの様子や
素晴らしい自然が造形したつるうめもどきの芸術をを是非ご覧ください。
blog拝見していてただ者ではない気配に気がつきました
お集まりの皆様もどうも専門家のご様子です
八ヶ岳の向こう側にお住まいの方なので親しみを感じましてリンクさせていただきました
私の表現できないものは是非見せていただこうと思っています
山にあって葉が蔓ドクダミに似ていることからこの名が付いたとあります
又の名を「サイカチ茨」ともよんでいます
いばらのように棘があるからだと思います
名前が不思議だと忘れられない植物になりますね・・・
高知城を訪ねましたとき石垣に蔓ドクダミが
繁茂していて私はこの時何首烏の名を知りました
せっかくの秋の稔りですから、なるべく野で味わいたいと思います。もちろん、野に遊ぶことのかなわぬ方に、誰かに運ばれることは、草木にとっても良いことと信じますが。
読むとはなしに、この記事のコメントを拝見したら、ただならぬご解釈に身が縮みます^^;
写真を撮るのが好きですが、今は自身の瞬きです。好きなものを見る以上、多少の気負いと力みはあるにせよ(^^)
いけばなも多少はいたしますがそんなに自然を荒らすほどスケールの大きいものはいたしません・・・
つるうめは何年も前から残念に思っていました
moraisanさんのblogのお写真は私の表現したい何倍もの自然の耀きを捕らえておいでです
「好きこそ物の上手なれ」を地でいっておいでなのですね