高島城公園のサンシュユの花が満開しています。
普段は人影の無かった公園にも暖かさにつられて
子供達の声が賑やかにして、
日向ぼっこしている人々の姿も見られる様になりました。



子供達が池の緋鯉に向かって小さく切った食パンを投げるので
カルガモやマガモも集まって来ています。
何とその中に、先日マルガモかも知れないと思って居た
頭部がとても美しい紫色のマガモが居るではありませんか!

光の波長や微細構造による発光現象を『構造色』と呼ぶそうですが
この紫色のマガモはまさに構造色のマガモの様です。


見る方向によっては濃紺に見えます。



そろそろ桜の開花が始まりますので、
この紫色のマガモともお別れです。
来年もこの公園の池に飛来してくれることを願って居ます。

諏訪湖畔で普通に見かけマガモは頭部がハッキリと緑色の玉虫色が
大部分です。 2021.2.11写

諏訪湖岸では土手に植えられている水仙が咲きだしました。
ひどりがもが未だ、夢中で若芽を食んでいます。
近付いても逃げません。
あなた達、未だ帰らなくて良いの?



諏訪湖にはマガモも見られます。
頭部がはっきり緑色では無く構造色にも見えるので、
先日、高島城公園の池に遊びに来ていたマガモかも知れません。
そう思いながら写真を写していると
『そうで~す!』と手を挙げている様に見えましたヨ。(笑)


肉眼では今日は顔の部分が紫色に見えます。