

イタドリ(タデ科)
イタドリはご覧のように雌株と雄株があります。
どちらも山野で割合良く見かけますネ
芽が伸びたばかりの茎は太く柔らかいので、皮をむいて食べられますヨ
決して美味しくはありませんが・・・
苦いような酸っぱいような・・・
戦後、食料の無い頃はこの植物も活躍しました・・・遠い昔ですネ。
最近は食べられることを知らない人が多いと思いますが
疼痛を取り除く優れた働きを持っているので「イタドリ」と名が付いたそうですヨ。

メイゲツソウ(タデ科)
白いイタドリと色違いのピンクの花はメイゲツソウと呼ばれています
メイゲツソウはやや高地に多く見られます
マクロで写しましたら面白い花の形態です
八ヶ岳山麓には高度差でイタドリの色んな種類が見られます