黄シメジ・・・食用です。
比較的早い時期に顔を出します 少し苦味があります。
ホコリタケ(キツネノチャブクロ)
食用だそうですが食べたことはありません。
チャナムツムタケ
今、森の中には沢山のきのこが顔を出しています。
故人になられましたが「森の師匠」と呼ばれている方の後に続き、
何年間か八ヶ岳のキノコの森を案内して頂いたことがあります。
毒紅茸以外でしっかりした軸のきのこは食用になると教えて頂きました。
ただ、あくの抜き方や毒?の抜き方があって覚えきれないので、
すぐ食せるきのこ以外は師匠の亡き後は採らない事にしています。
チャナムツムタケは一つ見つけたら回りに注意して探せば7個以上必ずある
というご指導を今でもしっかり守って探します。
と期待に反せず必ず葉の影や朽ちた木の影に仲間がいるのが見つかります。
シメジ類はあの当時から見れば森の開発が進み激減しましたが
チャナムツムタケ・クリ茸の類はまだ探せば見つかります。
霜降りシメジや黄シメジは酢の物やお吸い物が適していますし
チャナムツムタケはきのこ汁やゆがいて大根おろし合えが美味しいです。
キノコ料理は森林浴で深呼吸した時に感ずる森の空気の味がして・・・
キノコが採れる時期は短いので森林浴を兼ねて時間を見つけては出かけています。